治療院のネット集客に必要な「3つの質問」とは?

2013年5月13日

YMC株式会社の山本です。

治療院のネット集客に必要な「3つの質問」について。

このブログを読んでいる優秀なあなたなら、モチロンご存知だと思いますが。念のため。

僕はネットで色んなモノを販売しています。

色々と試行錯誤しながら売っているんですが、ある「3つの質問」を自分にしながら修正をしています。

すると、改善した月は売上が2倍以上になりました。

何をしたでしょうか?

3つの質問とは?

ネット集客って、サイトを使い、お客さんにメッセージを投げかけて、欲しい人が買うという構図です。

そして、ネットでモノを売り込む場合、3つの注意点をすべて満たさねばなりません。

その構図が間違わないようにするための「3つの質問」とは以下のとおりです。

●誰にサイトを見せる?
●何をサイトで伝える?
●どうやってサイトを知らせる?

この「3つの質問」です。

3つのうちの、どれか一つでもズレてたら売れません。

仮にあなたが、美顔整体を売ってて、小顔エステを売り込んで、自分のお店に来店させたいとします。

自店の売り込みサイトを作る前に、自問自答します。

●誰にサイトを見せる?
●何をサイトで伝える?
●どうやってサイトを知らせる?

誰にサイトを見せる?

小顔整体を売りたいはずなので、誰にサイトを見せるかというと「顔のむくみ、たるみが気になる女性」ですね。

他には「結婚式」が控えている女性などもターゲットになりますね。

とにかく「誰が自分の小顔整体のターゲットなのか?」を考えます。

これを徹底的に洗い出します。

何をサイトで伝えるか?

次に「顔のむくみが気になる女性」「結婚式を控えた女性」に何を言えばエステに来たくなるか?を考えます。

・たるみに小顔集中エステ!あなたの理想の美肌小顔に!

・フェイシャルなど挙式にあわせたブライダルエステ

こんな感じで、メッセージを作ります。それをホームページにつらつらと書くんですね。

どうやってサイトを知らせる?

最後に、どうやってそのサイトをお客さんに見せるか?を考えます。

・「顔 エステ 〇〇市」で検索したときに上位に出す

・アメブロなどで、顔のむくみを気にしてそうな女性の読者を集めて、キャンペーンページにアクセスを流す

など、色々とありますが「どうやってターゲットにサイトを知らせるか?」の対策を練ります。

つまり、どんないいサイトでも見せないと売れるわけがないんです。

どれか1つでもズレると売れません

ここからが重要です。

大抵の場合、売れない人は、この3つの視点がありません。

●誰にサイトを見せる?
●何をサイトで伝える?
●どうやってサイトを知らせる?

たとえば、顔のニキビで悩んでいる人に

「たるみ、むくみに小顔集中エステ!あなたの理想の美肌小顔に!」

と言っても、ピクリとも反応しないわけで。

それを改善したとしても、そもそも「顔のむくみで悩んでいる人」のアクセスがないと、売れようがありません。

つまり、三位一体になってサイトやブログを改善しないと「売れない」ってわけです。

●誰にサイトを見せるか
●そのターゲットが何を言えばグッと来るか
●どうやってサイトを知らせるか

この3つの質問に、あなたは答えられますか?

山本