治療院HPのネット集客を成功させるシンプ​ルな方法

こんにちは。

YMC株式会社の山本です。

この2018年8月のGoogleのアップデートで、大打撃を受けた治療院さんもあると思います。

これを気に、

  • 治療院HPのネット集客を成功させるには?

ってことを、シンプルに考えて行きたいと思います。

新規集客ですが、

「有効なアクセス数×HPの成約率=新規問い合わせ」

という非常にシンプルな公式に当てはめることができます。

極論を言うと、これだけです。

そして、施策として、

  1. 有効なアクセスを集めるための施策
  2. HPの成約率を高めるための施策

という2つの仕事をすることになります。

シンプルでしょ?

内部ブログを書けとか、タイトルにキーワードを入れろとか、SEOとか、動画を入れろとか、患者さんを声を掲載しろとか、色々とノウハウはあるんですが、結局は、「1」か「2」のどちらか作業に集約されます。

つまり、治療院ネット集客を成功させる方法は、この「2つ」しかないわけです。

で、重要なのは、この2つは「掛け算」になっていることです。

片方の数字がいくら高かったとしても、どちらかの項目がゼロなら、新規問い合わせもゼロになります。

つまり、両輪が高いレベルで合わさったとき、初めて新規問い合わせが入るようになるのです。

HPだけをイジり倒しても、アクセスがなければダメ

で、多くの人は、良いHPを作ることだけにフォーカスしています。

「HPのどこを修正すれば良いんですか?」

という質問を良く受けるんですが、

「そもそも、ちゃんとアクセス集められてるの?」

ってことの方が、優先順位として遥かに重要なんです。

まず、ここを担保しなければならない。

ここで、多くの人は、HPの内容でアクセスをコントロールしようとします。

つまり、SEOでアクセスをコントロールしようとする。

これは、ヤバイです。

良く、

「HPにどんなことを書けばアクセスが集められるんですか?」

という質問をしくる方が多いんですが、もうこれ手段と目的が混同されてますよね。

扱う変数を1つに絞ることで、圧倒的に成功確率があがる

何回もメルマガで書いてるんですがSEOってコントロールできないんですよ。

天気と一緒です。

雨が降るとか、台風が来るとかと同じで、コントロールできない。

でも、PPCならコントロールできるわけです。

お金かければ、アクセスなんていくらでも買える。

そうなると

「HPにどんなことを書けば成約率が高められるのか?」

というシンプルな思考ができるようになります。

つまり、成約率を上げる作業に集中できるので、扱う変数が1つだけになる。

シンプルになるから成功するわけです。

SEOでアクセスを集めようとすると、扱う変数が2つになります。

「HPに何を書けばアクセスが集まり、成約率が高まるのか?」

という非常に難解な課題に立ち向かう必要が出てくるのです。

もちろん、不可能ではないですが、極めて難しい課題です。

僕らは非常にシンプルに考えます。

シンプルに考えたほうが、やることが絞られますので、うまくいきます。

山本