「気持ちの持ちよう」を変えると楽しく仕事ができる

2013年9月18日

治療院二階の事務所より

おはようございます。ヨリミツです。

いつもながら色んな仕事をしながら生活を過ごしているのですが、最近は気持ちの面で充実しています。

仕事をしていてもすごく「楽しい」と感じられるようになってます。

身体がつかれていたり、気持ちが乗っていなかったら、自分で始めた自営業なのに、“やらされている感じ”がしたり、やりたくなくなったりしますよね。

気持ちが乗っていたら少し位、身体が疲れていても全然問題なし。まだまだ行けるって感じですよ。

今日だって朝から水泳の練習をしっかりしてきました。水泳も今は楽しいです。

でも、たまに気持ちが凹んでいて、気持ちが乗ってこないときがあります。

そのと良いときとの違いを自分の中で観察してみたところ、、、状況はほとんど同じなんですけど、気持ちの持ちようが違うんです。

「気持ちの持ちよう」を変えると楽しく仕事ができる

「気持ちの持ちよう」なんて抽象的な表現ではわかりにくいので、具体的にいうと自分がフォーカスしている、見ているところはどこか?という話です。

最近、色んな人と知り合いになる機会が多くて、その中でめちゃくちゃ好みの20代後半の女の子が「ヨリミツさん不安ってないんですか?」と質問をしてきました。

この子は、トレーナー志望でスポーツをしている人を対象として仕事をしていきたいと言うことでした。

私自身がスポーツトレーナーとして10年程活動をしていたのでわかりますが、ハッキリいって儲かりません。

ほとんどの人がアルバイトをしてみたり、資格を持っている人は学校の先生などをして生計を立てているのが実情です。

好きなことをしながら、儲かるか儲からないかは、結果なので誰にもわかりません。

その女の子は

「もしダメだったらヨリミツさんところで雇ってください」

と言っていました。

この言葉を聞いて、ハッとしました。

この子は今の自分とはマインドセット喉の部分が違うということに気がついたのです。

昔は私も不安だらけでこの子と同じような考え方でした。

この子には、不安があるのはわかるのですが、見方を変えて前を向いてみたらもっと明るい未来があるはずなんです。

これは経営者も同じです。

あなたの立っている場所は後ろ側は崖です。かなり高くて落ちたら助からないでしょう。

でも反対側を向いて天を見あげれば、見渡す限りの青い空があります。

どちらの方向を多く見て、感じて、想像するかということはあなた次第なのです。

結果は誰にもわかりません。

不安な気持ちになるのはわかるのですが、崖の方を見て落ちない様にし続けて積極的に動けなくなるのか。

それとも、大空を見ながら、どうやって羽ばたこうか考えるのとでは、現実的な状況は同じでも中身は全く変わってきます。

気持ちの余裕があれば、良い案も浮かびます。

逆に、気持ちの余裕がないときは、何をしていても上手くいかないことが多いです。

気持ちが乗っていない時は物事の見方を変えてみたら良いのです。

「リフレーミング」と言ったりしますが、なにか嫌なことがあったりしても定義の仕方や、自分からの見方を変えたら問題が点は変わってきます

リフレーミング – Wikipedia

不安なことばかりに目が言ってしまっても、建設的なことにフォーカスしても結果は誰にもわかりません。未来はまだ起こっていません。

でもどうせやるなら気持ちよく、楽しく、前向きに仕事したほうがいいですよ。

ヨリミツ