新規患者さんは「印象」でしかサービスの良さを判断できない
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
先日、写真撮影会を開催しました。
YMCのブログなどで使う写真、スタッフ数名の写真、新規メニュー掲載用の写真。
これらの3つのテーマで撮影をしました。
写真撮影は、衣装を複数用意したり、どの様な場面を想定して写真を取るかなどを決めないと行けないので、けっこう手間がかかります。
また背景が重要で、背景の設定まで考える必要があります。
「なぜ、こんな面倒なのに写真撮影会をするのか?」
と疑問に感じるかも知れませんね。
答えは、「いい感じに」見えるようにです(笑
新規患者さんは「印象」でしかサービスの良さを判断できない
今では「インスタ映え」なんて言う言葉があるくらい、みんな写真のできばえを重要視します。
これを考えると新規メニューのポスターに使う写真も、見栄えのする物を使うほうが、良い印象を持ってもらえる可能性が高いです。
最近はインスタの画像から旅行先を決めたりする人もいるくらいですから、この傾向は今後も続くと思います。
ということは?
以前から言っていますが、HPなどの販促物の写真は「より良い印象」を与える必要があります。
そのため、いまだに治療院に来たことのない見込み顧客に対して「良い印象を与える写真」を見せる必要があるわけです。
なので、お金がかかって、時間がかかって、手間がかかる写真撮影会などをやっているわけです。
決してナルシズムの境地に至ったわけではありません(笑
なので新規の集客を強化したいと考えている先生は、是非、キレイに、かっこよく自分を撮影してくれるカメラマンを探してください。
これが新規集客の強化に繋がる可能性が高いです。
表紙のモデルの写真がダサい雑誌ってないですよね?
雑誌の表紙にキレイ、カッコいい写真を使いますよね?
あれもキレイな写真で影響を与えて、その雑誌を買ってもらいたいわけです。
チラシなどで使う服のモデルもそうです。
買ってもらいたい服をかっこよく来ている姿を、買ってもらう人に想像してもらって、買ってもらいたいのです。
これが反対に、めちゃくちゃダサかったとしましょう。
おそらく誰も買いません(笑
そして、あなたの販売しているものは、なんらかのサービスです。
あなたは、そのサービスを買ってもらいたいのですよね?
なので、そのサービス提供者が「良いサービスをしてくれそうな印象を与える必要がある」わけです。
「ああ、この先生ならよくしてくれそう・・・」
みたいな感じです。
まだサービスを受けたことがない人は、「印象」でしか来院の意思決定をできません。
なにせ、まだ来たことが無いですからね。
なので結論として、よい感じの印象を与える写真を、新規集客の媒体には使う必要があります。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ