自費移行を避け続けると、どうなるか?
空港のラウンジより
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
現在フィリピンでの仕事を終え、帰路の途中です。
今回は新しいプロジェクトの準備のために渡航しています。
今、空港のビジネスラウンジにいるのですが、いつもラウンジにあるビーフカレーが楽しみです。
このビーフカレーは、メチャクチャ肉片が大きくて、さらに味もかなり美味しいです。
とは言っても糖質制限しているので、鶏のから揚げにカレーをかけて食べる糖質制限カレーなんですけどね。
また最近は良い感じのドライバーも見つかって、現地での移動も快適に行えています。
良い人に巡り会えると本当に助かります。
後は無事に日本へ帰るだけです。
勝負ごとは楽しむもんだよ
さて、
このラウンジでメルマガを書こうと考えて、空港までの車内で頭を巡らせていたのですがなんと途中で爆睡して夢まで見てしまいました(笑
その車内の夢では、うちの一番大きい息子が出てきて、何かの勝負事に負けて泣いていました。
そして、私はお決まりの文句
「勝負ごとは楽しむもんだよ」
と声をかけていました。
しかし、実際に今まではこの「勝負ごとは楽しむもんだよ」には実は懐疑的でした。
なぜなら勝負には、文字通り、勝ち負けが伴うからです。
まだ勝てば良いですが、負ければものすごいストレスがかかる。
そんなリスクを追う可能性があるものを楽しめるわけがない。
ここまでは、おそらく多くの人が、同じように考えるのではないかと思います。
しかし、今日は、なぜか悟りがひらけて次のステップに精神的に進むことができました。
それはなにか?
前述したように、勝負には勝ち負けが伴います。
違う言い方をすると、勝ち負けしかない。
(引き分けは割愛しますね)
ということは、結果はわからないが、とにかく勝ち、もしくは負けの勝敗のついた未来が必ずやってきます。
この様に考えると勝負の間は楽しんだほうが良いとの結論に至りました。
シリアスになろうが、怒ろうが、笑おうが、どのみち勝敗がつきます。
結果は、どれくらい実力があるか、それ以前の努力度や、才能で決まる部分もありますが、最終的な結果は誰にもわかりません。
勝負の場に立たなければ、損も得もしないが…
しかし勝負ごとで、その人のパーソナリティーが出る場面があります。
それは・・・
- 勝負の場に立つかどうか
です。
勝負には勝ち負けが伴います、負けるのが嫌で勝負をしない人も、必ずいると思います。
例えば、気に入った女の子がいるとします。
しかしフラれるのが怖い。
なので話しかけない。
とすると、勝負に出ていないので勝ちも、負けもつきません。
何も起こしていないので心も傷つきません。
しかし、彼女もできません。
勝負をしなければ、損も得もしない。
こういう選択肢もありといえば、ありです。
しかし、ビジネスの勝負においては、考慮に入れておかねばならないことがあります。
それは・・・
- 社会構造の変化
です。
勝負に出なければ、社会的な変化により、必ず結果は悪くなる
治療院ビジネスで関わっているのは健康保険です。
自費診療に移行していくのは失敗するのが怖いから、何も行動を起こさずに健康保険での診療を続ける。
この場合は、今までの恋愛の例とは全く違う結果が出ます。
行動に出なくても、状況が変わらないということはなく、状況がドンドン悪くなっていくので売上はジリジリ下がっていきます。
最悪の場合は廃業という結果が待っています。
勝負に出なければ、社会的な変化により、必ず結果は悪くなるのです。
なのでこの場合に限り、勝負をせずに不要な変化を避けるけるというマインドは足かせになる。
次のステップに対しての武装ができず、丸腰で戦争に向かわされている状況が、近いうちにできあがります。
この状況は先生が嫌でも、勝手になります。
泣いても起こります、怒っても起こります。
何も対策しないままでこうなると恐怖です。
「健康保険はもう使えない。さらに自費診療をどうやって売ったら良いかもわからない」
という状況に陥ります。
こうなるとまさに丸腰、丸裸、手も足も出ないダルマ状態です。
家族がいる場合は家族にも不憫な思いをさえることになる可能性も高いです。
この様な状況にならないためには?
何もしなくても結果は悪くなるわけですから、いま行動を起こして、自分自身を変化させて行く必要があります。
それを拒否しても、どのみち悪い結果が訪れますから。
最善策は、今、行動を起こして自分自身に変化を起こせるように、勝負に出ることです。
勝負の結果は、最後まであがいてみないと誰にもわかりません。
先生も今回の勝負を楽しんで見ませんか?
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ