その「HPの修正」って本当に問い合わせ率をUPさせていますか?
こんばんは。
YMC株式会社の山本です。
2月に入って、うちの治療院の新規集客の状況がかなり良くなってきました。
繁忙期である5月~9月より、むしろ、この2月のほうが調子がいいくらいです。
やるべきことを淡々とこなすことで、ここまで集客できるようになるとは、自分でも驚いています。
どんなことをやっているのか?
少ない作業量で大きな成果を産むためには、計測と、継続的な改善が必要
まず大事なのが「計測」ですね。
- どれくらいアクセスが来ているか?
- どのページがよく読まれているか?
- どの広告が良くクリックされているか?
- どれくらいページの電話番号がクリックされているか?
こういった数字を計測していきます。
まず、「計測できるようにすること」です。
これが大前提です。
これらの数字がわからなかったら、まずは、わかるようにしてください。
これがスタートライン。
そして、計測ができるようになったら、次はその数字が向上するように施策をしていかねばなりません。
- 画像の変更
- キャッチコピーの変更
- レイアウトの変更
などです。
そして「その変更が正しかったのか?」を検証していく必要があります。
その「HPの修正」って本当に問い合わせ率をUPさせていますか?
HPなどの販促物は「ただ闇雲にコンテンツを追加すれば良い」ってわけではありません。
患者さんにとって必要ない情報はノイズになることもあります。
つまり、
「良かれと思ってやった修正が、逆に問い合わせ率を下げることもある」
ってことです。
僕らも色んなノウハウを学んで、実際に修正してみました。
しかし、HPの変更が本当にプラスに働くことは3割くらいです。
残りの7割くらいは逆に問い合わせ率を下げます(笑)
なので、
「セミナーに行って問い合わせ率をUPさせる方法を聞いた!」
ってことで、HPを修正したのは良いが、その後「ホントに上がったのか」の検証をしてなかったら・・・?
お金払ってセミナーにノウハウを聞きに行って、HP業者にお金払って修正した結果、問い合わせ率が下がっていることもあるんです。
恐ろしいですよね~。
そうならないように、しっかり検証してほしいです。
山本