大学のサークルの新入部員をメチャクチャ集​めた話

2018年12月17日

こんばんわ。

YMC株式会社の山本です。

大学時代、僕は大学2年のときに「ビリヤードサークル」を立ち上げた経験があります。

立ち上げた理由は非常にシンプルでした。

当時、よく行ってた「撞球倶楽部」というビリヤード場の店長が、

「大学にビリヤードサークルとかないの?まとまった学生が来てくれるんならサークル価格でプレイ代金を安くするよ」

言われたからでした。

当時、僕の通っている大学にはビリヤードサークルとかなくて、それなら立ち上げたらいいやんということで、開設に至るわけです。

自分は毎日のようにビリヤード場に行きたいけど、金がないわけで。

でも、ビリヤードしたい(笑)

なので、

  • ビリヤード場のプレイ代金がサークル価格で安くなるから

という不順な動機でビリヤードサークルを作ったんですね。

その後、僕は別のビリヤード場でバイトすることになり、バイトの特権でビリヤードするお金は無料になったので、サークルの存在は必要なくなったんですが、作った手前、運営していかないとダメだなという責任感で、しぶしぶ運営するはめに(笑)

「どうせなら、サークル活動で落ちるお金を、自分の働いているビリヤード場の売上にしてしまえ」

とサークル活動も自分のビリヤード場で行うことになります。

カルロス・ゴーンくらい組織を私的に利用してましたね(笑)

サークルも部員集めができなくなると廃部になる

そんなこんなで、完全に不純な動機で始めたビリヤードサークル。

割と楽しく活動をしていくんですが、ここでひとつの壁が立ちはだかります。

  • 部員が集まらない問題

ですね。

そもそも、ビリヤードってメチャクチャ難しいんですよ。

ビリヤードの面白さがわかるまでに、多くの人は挫折します。

素人では、ビリヤードの面白さを感じられないんです。

そして何より、こういったサークルの部長になった経験がある人はわかると思いますが、部員が集まらないと、廃部をせざるを得なくなる。

僕が大学を卒業するまでは、それなりに部員がいましたが、問題なのは、その下の世代です。

ちなみに、僕は大学の近くにあるビリヤード場にそのまま就職をして、ビリヤード場の店長として働いていたんですが、ビリヤードサークルの廃部の危機にあったわけです。

こうなると、色々と問題があって、

  • サークルがなくなると、ビリヤード場の売上が減る
  • サークルがなくなると、アルバイトの確保が難しくなる

という事実があったんですね。

毎年、ビリヤードサークルの部員が、代々、うちのビリヤード場でバイトしてたんですよ。

「ビリヤードサークルが盛り上がってくれないと、店に遊びに来る学生が減る・・・。バイトも確保できんぞ・・・」

ビリヤードサークル勧誘大作戦

というわけで、

  • ビリヤードサークルの創業者
  • サークルが活動しているビリヤード場の店長

の肩書を使って、サークルの勧誘に乗り出したんです。

ちょうど、入学式シーズン。

新入生が入ってくるタイミングは、サークル勧誘のチャンスなんです。

そこで僕は本気を出しました。

まず、サークルの部員全員の約10名ほどを集合させ、

「いかにサークルの危機か?」「そのためには新入生をサークルに入れるしかない」

ということを話し、緊急の作戦会議です。

ここで僕らが立てた作戦は、

  • とにかくビリヤードサークルの存在を認知させる
  • とにかくサークル活動に連れていき体験させる
  • 来た新入生の電話番号とメールアドレスを確保し頻繁に連絡を取る

というもの。

認知させるためには、とにかく目立たなければならない。

手書きのビラを作って、それを大量にコピーして、入学式にビリヤードキューを持って、全身タイツを来て配りまくりました(笑)

勧誘する前に、円陣を組んで日本酒で乾杯して、テンションを高めて勧誘し始めるという、文化系サークルなのに、体育会の部活動を圧倒的に凌駕するテンション。

新入生は苦笑い。学校関係者も苦笑い。

なんせ、サッカー部とか、野球部とか、ラグビー部とかよりも、明らかに目立ってるわけでして。

たぶん、あの失礼な勧誘を今の時代にやったらネットで炎上してますね。

ちなみに、そのとき、僕はすでに卒業しているので完全に部外者なんですが、関係なしに一番目立ってやりました。

そして、入学式のオリエンテーションが終わったら、僕らは待ち構えており、新入生をそのままビリヤード場に連行するという荒技を敢行したわけです。

通常、サークルとか部活は、学校内で活動をするわけですが、ビリヤードサークルはビリヤード場で活動をします。

場所が離れるって、相当ハンデなんですよ。

しかも、大学からビリヤード場までは、歩いたら少し距離がある。

なので、僕らはそのハンデを乗り越えるために、車を3台くらい用意しておいて、ピストン輸送です(笑)

  • 来ぬのなら連れて行こうぞホトトギス

です。

車で何往復もしましたが、ここまでやる大学のサークルは、その当時なかったですね。

この、「日向くんの強引なドリブル」ばりの強引な勧誘を入学式から連日続けると・・・

ビリヤードサークルの体験入部が、150名を超えるという、当時としては考えられないほどの動員数を叩き出しました。

ビリヤードサークル始まって以来の新入部員数を達成!

いやあ、楽しかったですね。

10名ほどしかいない部員数に、150名を超えるほどの新入部員が押し寄せるわけです。

  • ビラ配り勧誘班
  • 車で輸送班
  • ビリヤード体験させる班

と3班にわけて手分けして、新入生のホストをしました。

一度でも体験に来た新入生は、電話番号とメールアドレスを聞いているわけなので、サークル活動がある日は、連絡をいれることができるわけですね。

最終的に、廃部危機のビリヤードサークルに「100名近くが入部する」という奇跡がおこったんです。

まあ、勧誘しすぎも問題で、まとめることが難しく、最終的に残ったのは10人くらいだったんですが(笑)

それでも大成功だったと、今でも思っています。

こういった経験から言えることは、たった1つです。

  • 本気で集めようとしたか、どうか

です。

本気で集客しようと頑張れば、アイディアも出るし、行動もできる

ビラ配りでも、ポスティングでもそうですが、本気で集客してやろうと思えば、多少、恥ずかしいことでもできます。

当然ながら、学校関係者に注意もされましたが、そんなのお構いなしです。

そして、「本気の姿勢」は人を動かします。

このときのメンバーのリーダーとして、一番声を出して勧誘したし、一番目立ってビラを配ったし、一番新入生を楽しませようとしました。

そうすると、他のメンバーも、手伝ってくれるんですよね。

同じように声出してビラを配ってくれたし、ピストン輸送も手伝ってくれました。

背中で見せるといいましょうか。

こういう姿勢は、非常に大事なんだなと思いましたね。

  • 本気で集めようとすれば、人は動く

ということです。

ぜひポスティングでも手配りでも「本気」で集客してみてください。

絶対に、集客できますから。

山本