祝日ですが、今日1日で8名の新規患者さんが来院
こんにちは。
YMC株式会社の山本です。
今日は、祝日ですね。
3連休で、ゆっくりされている治療家さんも多いでしょうね。
うちの治療院は、今日も絶賛営業中なんですが、本院と分院を含めて
- 今日1日で8名の新規患者さんが来院
しています。
たぶん、休診の治療院が多いから、うちしか選択肢がない状態なんだと思います。
このように、
- 患者さんが「行きたい」と思ったときに行ける状態を物理的に多くする
ことで、あなたの治療院は、必然的にライバルに勝ちやすくなります。
物理的に来院しやすい状態を増やす
患者さんが「行きたい」と思ったときに行けるようにするには、色んな所を工夫することで実現できます。
たとえば、
- 電話が常につながるようにする
- 営業時間を増やす
- 営業日を増やす
- 施術スタッフを増やす
とかですよね。
患者さんは電話がつながった治療院に行く
あたりまえですが、A整骨院のHPを見て、
「ここ行きたい」
と思って電話したとしても、つながらなかった。
仕方ないから、違うB整骨院に電話をした。
電話が繋がって、今日すぐ行けると返事をもらった。
当然、B整骨院が選ばれます。
なので、電話が繋がりやすい状態にしておくことで、取りこぼしを防ぐことができるんです。
お店にかかってきた電話が、携帯に転送されるようにしておくことで、ある程度は、解決できますよね。
営業時間・営業日が多いほうが有利
あとは、営業時間や、営業日が多い治療院さんが有利です。
今日みたいに祝日に休診日だったとしたら、祝日も営業している治療院に行くしかありません。
当たり前ですが、日曜日や祝日に休んでいる一般人は多いわけでして、需要は平日よりもあるはずなんですよ。
日祝や夜間を営業することで、物理的に有利になります。
施術スタッフが多いほうが有利
営業時間や、営業日を増やすことでライバルより有利になりますが、「1人治療院」は必然的に不利になります。
普通に考えて、同じ時間に、同時に5名も6名もこなせないですからね。
そういう意味では、多くの施術者がいる治療院のほうが、集客においては、圧倒的に有利になります。
グループ院が必然的に集客が強くなるのは、そういった理由もあります。
もちろん、「1人治療院」も、気合と根性で、休みなしの長時間労働をすれば、カバーすることができます。
このように、
- 患者さんが「行きたい」と思ったときに行ける状態を物理的に多くする
ことで、集客も圧倒的に有利になります。
参考になれば、幸いです。
山本