経営者が主導しないとできない2つの仕事とは?
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
本日も先生の経営に直結するネタをお伝えしたいと思います。
よろしくお願いします。
今日は久しぶりに、朝から治療院に来ています。
最近、朝は治療院に来ないで自宅にて勉強をしていました。
しかし、
治療院の雰囲気を変えたくて、自分のパターンを変え、朝礼に参加しています。
私の治療院の始業は10時なので朝礼は9時30分くらいから始まります。
ただ、私が感じる印象として
- 雰囲気がよくなる朝礼ではない
と感じたのです。
ですので、朝礼のやり方を、私が主導して変えました。
組織は生き物である→どうにでも変化させることができる
この2年間は大学院にいっていて、あまりにも時間的余裕がなかったのでほとんど自分の治療院に関与していませんでした。
大学院も終わったので、これからは、治療院の経営の改革に乗り出していこうとしているところです。
その改革の中でも、経営者が積極的に関わっていないとできないと痛感した2つの部分があります。
それが
- 経営理念の浸透
- 企業目標の共有
の2つです
この部分については、経営者自身がしつこく、ことあるごとにスタッフへ浸透させていくことが必要です。
しつこく説いていくことで、やっと企業の理念、目標をスタッフに浸透させていくことができます。
「一度言ったら理解してもらえる」
なんてことは、間違ってもありません。
企業は生き物なので、メンテナンスをしていないと方向性がずれたり、悪くなったりしていきます。
一度良い状態ができたからといってそれがずっと続くわけではありません。
つまり、私は、私の会社のメンテナンスをしているということです。
私は100億円の企業をつくりたいという目標があります。
大学院が終わった今、
- 自社のスタッフに対し明確にどこを目指しているのか?
- どのような理念を持っている事業体なのか?
という部分を、しっかり浸透させて行こうと思います。
組織を変化させることは、ダイエットと同じ
私がMBAを取得するにあたって学んだ授業でも、さまざまな事例から「企業理念の大切さ」は教えられました。
逆からの視点で考えてみましょう。
もし、先生の治療院の雰囲気が今、現在悪かったとしても、組織は生き物です。
変えることができるのです。
これには経営者の強い意志が必要になりますが必ず変えることができます。
ダイエットと似ていますかね?
今は、太っているとしたら、痩せようとおもうと、何をしないといけないか?
ダイエットしようと考えると…
- 今までとは食事を変えてみる
- 運動習慣がないなら運動習慣を身に付ける
- 体内環境を整える
大まかにはこの3つくらいですが、実際に実行しようとおもうとたくさんのハードルが存在します。
しかし、冷静に考えてみると、このハードル達は意志の力で必ず乗り越えることができます。
強い意志の力が必要ですが必ずできるってわかりますよね?
空を飛ぶとか、透明人間になるとかではないので(笑)
なので企業の風土を変えることも必ずできるのです。
もし先生が今の治療院の風土を変えたいと思う場合はまず企業理念を作成してください。
そして、さらに企業目標を立ててください。
これらをもとに、どのような治療院の雰囲気にしたいかということをシッカリ考えましょう。
それをスタッフに伝達していくのです。
これにより治療院の空気は大きく良い方向に変化をしてきます。
良い雰囲気に変わった治療院に来た患者さんはどう思うでしょう?
おそらく「また来たい」と思ってもらえるはずです。
そのような空気感にしていきたいですね。
それでは、今日はこの辺で。
ヨリミツ