ムキムキな男性は、草食男子が好きな女性にモテない
おはようございます。
YMC株式会社のヨリミツです。
いや~、夏ですね。
夏と言えば水着・・・
う~ん水着には、ダイエットが必須ですね(笑)
なんて妄想をしながらいつも机の前のヨリミツです。
今、わたしが、経営の大学院に通っているということは、知っている方も多いのではないかと思いますが、
ただいま、卒業研究(修士論文という名のビジネスプラン)を提出し終わったところです。
その卒業研究をしている中で、担当教授に鋭い指摘をされた場面がありました。
教授「ターゲットの設定ができてないんだよねこれじゃあ・・・」
ヨリミツの心の中(ガビ~~ン・・・)
「ターゲットの設定」なんて経営の中では基本中の基本。
なのに、ターゲット設定がハッキリしていない私のビジネスプランって、クソじゃないですか・・・。
いや~、ショックでしたね。
経営という言葉に目覚めた頃に「ターゲット」という言葉をよく耳にしました。
「ターゲットが重要だ」
「ターゲットを絞れ」
「ターゲットが・・・」
なんてよく聞いたモノです。
しかし、それはわかっていても、いざ自分でやってみようと思うと
- ターゲットを絞るのが怖い・・・
なんていう状態になります。
なぜ怖いのか?
それは、
「ターゲットを絞ったばっかりに顧客を逃してしまうのではないか?」
という心理が働いてしまうからです。
この心理が知らずしらずの内に、ターゲット設定をボヤけさせます。
ターゲットがボヤけているもんだから、その商品は誰のココロにも突き刺さらずに、結局ヒットしない。
ってことになります。
ターゲットを絞れないと、逆にマズい方向にイッちゃうわけです。
ムキムキな男性は、草食男子が好きな女性にモテない
たとえば、私はいつも身体を鍛えているのですが、これは以前から
「ムキムキが好きな女の子にモテるため」
であり、
「ムキムキが好きな女の子」がターゲットだったのです。
- 細マッチョ好きでもなく
- ぽっちゃり好きでもなく
- 草食系好きでもなく
「ムキムキな男性が好きな女性」をターゲットにしていたのです。
これがターゲッティングです。
ターゲットを絞って、そのターゲットの好みに合しているわけです。
ターゲットを絞らないと、なかなか受け入れてもらえないモノです。
「草食系好きな女性に言い寄ってみたけど、自分はムキムキ・・・」
この様なギャップがあると、相手に受け入れてもらえる確率は大きく下がります。
つまりターゲットとのミスマッチが起こっているのです。
なのでターゲットは、できる限り具体的に絞らないといけないのです。
一番鋭いターゲット設定は、名前を上げれる個人の人をターゲットにすることです。
- その人が何が好きか?
- 背はどれくらいか?
- 健康志向か?
- 身体は鍛えているか?
- アウトドアは好きか?
など様々な個人的なデータを揃えていって、その人が何を最も好んでいるかというのを特定するのです。
誰にでも言い回しが効くような言い方では意中の人の心には響かないのです。
「自分に対して言われている」
こう感じさせないといけないのです。
これがターゲット設定なのです。
今回は「ターゲット設定」というビジネス用語を日常の場面に当てはめて記事を書いてみました
それでは。
ヨリミツ