『ひとり整骨院』で自賠責ランニング30名を達成しました
こんにちは。
YMC株式会社の山本です。
昨日、うちがホームページを管理している整骨院のT先生とミーティングをしました。
山本「2月の自賠責のランニングは何人でしたか?」
T先生「えっと、30人ですねぇ…」
山本「これ、過去最高の人数ではありませんか?」
T先生「そうなんです。おかげさまで」
山本「おめでとうございます!」
という会話をしました。
T先生は、2年ほど前に開催した自賠責セミナーで参加者として来られていました。
T先生の整骨院は、施術スタッフは誰もいません。
受付スタッフが、少しいるくらいのごくごく普通の整骨院です。
セミナー後、うちにホームページの作成とコンサルティングを依頼して頂き、あれから2年以上のお付き合いがあります。
そして今回、日数の少ない2月に過去最高のランニング数を達成してしまいました。
今まで保険中心の整骨院でしたが、自費の集客も徐々に成果を出し始めました。
今は広告の成果が出始め、毎日5,6人は自費のみの患者さんが通われているとか。
素晴らしいですねぇ。
T先生は、アドバイスしたことを黙々とやる
たくさんの整骨院の先生と接してきましたが、T先生は完全な「職人」タイプです。
自分の施術に誇りを持っており、全ての患者さんを自分の手で治したいという思いを持ってやっています。
なので、施術スタッフは雇わない方針だとか。
こういうタイプの先生は、ネットとかITをあまり使いたがりません。
しかし、
T先生は情報を収集し、HPとかネットとかの大切さを認識し、どんどんと取り入れています。
僕が提案した新しい広告なども、どんどんと受け入れて着手しています。
こういった集客方法がありますよ、と提案すると、
「とりあえず、やってみましょう」
という返事が返ってきます。
このあたりの柔軟さは、本当に素晴らしいです。
とりあえずやって、ダメなら変えれば良い
もちろん、新しいことを取り入れても全ての方がうまくいくとは限りません。
でも…
今までと違うことにチャレンジしなければ、違った結果にはなりません。
それに、成果が出なかったとしても、変えれば良いんです。
マーケティングの神様と呼ばれる、ジェイ・エイブラハムは言いました。
マーケティングの天才とは、
論理的かつ細心の注意を払う人だ。最高かつ最良の結果を生み出し、
時間、お金、努力を無駄にしない人である。そして、誰でも「テスト」を徹底的にすれば、
事実上マーケティングの天才になれる。『ハイパワー・マーケティング』より引用
ちなみに、
ホームページって、AパターンとBパターンでどっちが成果が上がるか、システム上、簡単にテストできます。
ですが、このテストを緻密にやっている治療院経営者はほとんどいません。
ホームページを一度作ると、ほったらかしで改善してません。
だいたい、HPで成果が落ちてくるとフルリニューアルとかしちゃうんですよね(汗)
これ、本当にダメです。
なぜならば、HPのどんな情報が患者さんに響いているのかが、まったく不明になるからです。
だから、地道にいろんなテストをして、改善をしていかなければならないのです。
- チャレンジする
- 計測する
- 改善する
こういった地味な作業を、繰り返しやれるかどうか。
これが、成否を分けるのです。
山本