【保存版】Youtube(ユーチューブ)を使って整骨院に患者を集客する20の手順

2014年4月19日

こんにちは。YMC株式会社の山本です。

最近は手軽に動画を撮影できるアイテムが増えてきたこともあって、動画をホームページにアップしている整骨院さんが増えました。

弊社でもクライアントさんの治療院・サロンの動画を編集してアップロードする機会も多くなりました。

ってことで、現時点で山本が理解している範囲で「Youtubeを使って集客する手順と考え方」を公開します。

動画は、文字や画像に比べて、圧倒的に多くの情報を伝えることができます。なにせ、動きを見せられますし、声も届けられますから。

●施術中の動画
●院内の紹介動画
●スタッフの紹介動画
●患者様の声の動画

などなどを撮影して動画で見せることで患者さんは、

「ここの治療院はこんなインテリアなのね」
「ここの治療院はこんな施術をするのね」
「ここのスタッフはこんな人達なんだ」
「ここの患者さんはこんな方が来られているんだ」

と安心できますよね?このように、あらゆる情報を開示することで、信頼感がアップして、来院に繋がるってことなんです。ですから、動画も是非やっていきましょう。

1.なぜYoutube(ユーチューブ)か?

実際、いろんな方法で動画をホームページに設置することができます。動画を自分のホームページのサーバーにアップロードして、動画プレイヤーを設置する方法もあります。

ですが、オススメは断然、Youtube(ユーチューブ)を使って動画を掲載する方法です。

では、なぜYoutubeが整骨院集客において、オススメなのかをお話していきます。

1-1.Youtubeって?

Youtube(ユーチューブ)というサイトは、動画の共有サイトですね。完全無料で使えるサービスです。

これまで、YouTubeは家庭用のビデオで撮った映像なんかを投稿したりする“趣味を見せ合う場”の1つとして発展してきました。

ですが、徐々にYouTubeの認知が広がるにつれ、“YouTuber(ユーチューバー)”と呼ばれるプロが登場するくらいになっています。

彼らはYoutubeに動画をアップして、その動画に掲載された広告費で生計を立てる人まで存在しています。

つまり、それくらい多くの人が利用し閲覧しているわけですね。

多くの人が利用しているってことは、整骨院の集客経路としても、“スゲー使える媒体だぜ”ってことです。

1-2.Youtubeが整骨院集客に使えるわけ

では「どういう流れでYoutubeが整骨院集客に繋がるのか?」って疑問が湧くと思いますので、わかりやすく説明したいと思います。

1,まずYoutubeに動画をアップロードして、
2,その動画をホームページに貼り付ける。

ただ、これだけ(笑)

こんだけの簡単な手順ですが、「SEOでユーチューブ動画も上位に出る」や「ユーチューブ自体から集客が見込める」など、実は驚くべき効果が期待できます。

われわれも、取り組み始めたばかりなのですが、今やっているYoutube動画集客の方法を解説したいと思います。

1-3.Youtube集客のメリット

以下のリンクは、実際に施術の方法などを解説した動画をホームページにのせた例ですね。

背中の張りの改善 – 岡山市北区の鍼灸整骨院 ヨリミツ治療塾

どんな感じで、Youtubeが有効かをYoutube動画で解説しました。

こんな感じで、とにかくSEOにもわりと強いですし、検索結果で目立ちまくるわけです。

しかも、このYoutube動画はスマートフォンでもパソコンでも閲覧できるように自動で最適化されます。

勝手にスマホ対応できてしまうことが、意外とメリットなんですね。

2.Youtube集客の全体像を知ろう

「なんとなくYoutubeが良さそうだってことはわかったけど、具体的にどんな感じで集客につながるか、全然イメージできない・・・」

って方も多いでしょうから、大まかな全体像を掴みましょう。

先程も動画で解説しましたが、

1,Youtube動画から直接集客するパターン
2,Youtubeからホームページへ誘導して集客するパターン

の2パターンが考えられます。

2-1.Youtube動画から直接集客するパターン

「Youtube観てたら、気づくと2時間経ってたよ・・・」

なんて経験はありませんか?

Youtubeには面白い動画がたくさんあり、それを閲覧するために多くのユーザーがYoutube内を巡回しています。そのユーザーを集客しちゃおうって考え方です。

Youtubeには関連動画がたくさん出てきます。ここからYoutubeユーザーのアクセスが大量に集まります。

この部分は、視聴者が興味のありそうな動画が自動で出てくる仕組みです。興味を引くような動画のタイトルと、サムネイル(どんな動画かを連想させる小さい画像)が集客のカギです。

そして、閲覧している人に、動画の中で売り込みをして電話予約をさせる必要があります。

Youtube内で集客して、そのまま来院まで行くパターンもありますし、検索エンジンからYoutube動画に辿り着き、Youtube動画で来院につなげることができます。

●Youtube内で集客→Youtube動画閲覧→来院
●検索エンジンで集客→Youtube動画閲覧→来院

2-2.Youtubeからホームページへ誘導するパターン

Youtubeでアクセスを集めておいて、その後、興味のある人をホームページへ誘導することができます。

“概要”の部分に、動画の説明を入れることができますが、ここにホームページへのURLを挿入することができます。

もしくは“アノテーション”という機能を使えば、動画内にホームページへのリンクを表示させることができます。

以上のような機能を使うことで、

●Youtube内で集客→Youtube動画閲覧→ホームページへ誘導→来院
●検索エンジンで集客→Youtube動画閲覧→ホームページへ誘導→来院

という経路での集客が可能になります。

3.動画撮影の実践編

動画撮影する場合、気をつけるべきポイントがいくつかあります。しかし、プロのカメラマンのような動画を撮る必要はありません。

生活感だったり、リアル感だったり、フレンドリーな雰囲気だったり。そんな暖かさがある動画で構わないです。それがテレビなどとは違うYoutubeの良さだったりします。

ただ、いろんな動画を作ってみて気がついた、必要最低限のポイントやコツはありますので、解説いたします。

3-1.動画撮影の機材を用意しよう

動画を撮影する機材ですが、

●スマホ
●デジカメ
●ビデオカメラ

などを使います。

最近はビデオカメラも安くありますし、スマートフォンも普及していますので、なんでもOKだと思います。

編集をしやすいのは「MOV形式」だったり「MP4形式」などで保存されるカメラですね。

「AVCHD形式」で保存されるカメラは動画編集するときにメッチャ扱いづらいので、あまりオススメしません。

あと、撮影の際は、カメラを固定する三脚は必須です。

プロのカメラマンは、カメラの性能よりも、むしろ三脚の性能にこだわっているくらいです。

経験談なんですが、フリーハンドで撮影をしてしまうと、画面が揺れまくって酔いそうな動画になってしまいます。

どうしてもフリーハンドで撮らなければならない場合は、手ぶれ補正のあるカメラがオススメです。

あと、カメラのズームは使わないほうが良いです。カメラのズーム機能ではなくて、自分がカメラに近寄ったほうが見やすい動画になります。

3-2.施術動画を撮るときのポイント

施術風景をただ撮るだけでも、もちろん構いませんが、できることなら、シナリオを考えて動画を撮りましょう。

最終的に、「ここの施術を受けてみたい」と思わせる必要があるわけです。それがゴールです。

そのゴールに向かわせるための逆算をすれば良いってことですね。具体的な例を挙げるとすれば、以下のシナリオで作ると良いでしょう。

1,視聴者にメリットを提示
2,施術の様子を見せる(短くて良い)
3,施術結果の提示(ビフォアフター)
4,行動の促し(電話してください)

動画の冒頭では、この動画を見ることで得られるメリットを言います。

また「どのような内容の動画か」を伝えたり「質問を投げかける」などをして好奇心を刺激します。

例)腰痛は腰を施術するだけでは改善しないって知っていますか?

その後に、実際の施術を撮影します。ひと通り施術を撮影しますが、施術内容に興味があるのは同業者だけです。

お客さんになってくれる患者さんは、施術の内容ではなくて、「施術を受けた結果どうなるか?」に興味があります。

ですので、内容よりも、その“結果”を上手に表現しなければなりません。

一番わかりやすいのは、“ビフォアフター”を見せることです。

この動画は、しっかりとビフォアフターを見せてますよね。

また、施術動画に関しては、テロップなどで補完できますから、しゃべりが苦手な先生は無理して話す必要はありません。

3-3.自己紹介動画を撮るときのポイント

あと、先生自身の人となりをわかってもらうために有効なのが「施術者の紹介動画」ですね。

先生自身が整骨院を経営することになった経緯などのストーリーをお話することです。

そうすることで「理念」だったり、「情熱」を患者さんに伝えることができ、それに共感した患者さんは足を運んでくれます。

自己紹介を一人で話しにくかったら、誰かにインタビューしてもらうと、違和感なく撮影できます。

あらかじめ簡単な原稿を用意しておいて、それにしたがって質問をしてもらって、それに答えていく。

●なぜ治療院を起業したのか?
●どんな内容の施術をしているか?
●あなたの治療院は他の治療院とどこが違うの?
●今の治療をやろうと思ったきっかけは?
●その施術やサービスで世の中をどう変えたい?
●目標は?

などの質問を用意しておいて、答えていけば、それなりになるかなと。

3-4.セルフケア動画を撮るときのポイント

セルフケア動画とは、施術の紹介動画ではなくて、視聴者が観てすぐに自分自身でできるケアを教える動画です。

例えば、

●自分で腰痛を良くするストレッチ
●自分で肩こりを軽減させる体操
●自分で寝ちがえの痛みを改善させるツボ

などが一例ですね。

こういった動画は、実際の来院には繋がりにくいです。

しかし、口コミでバズる可能性が高く、めちゃくちゃ再生されますので、認知度のアップであったり健康器具などをネットで販売するときには有効ですね。

“だれでも簡単にできるっていうセルフケア”をハウツー動画で教えるのがポイントです。

3-5.患者様の声動画を撮るときのポイント

患者様へのインタビューを動画にして公開するのも有効な販促手段です。

患者様とコミュニケーションがしっかり取れていて、承諾をいただければ可能です。

動画を撮るのを承諾してもらうためのコツがあります。

まずは、紙で患者様の声を書いてもらうことです。そのあとで、「この紙に書いてある内容を動画に撮りたいので、このままインタビューさせてもらっていいですか?」という流れです。いきなりカメラに向かってペラペラと話ができる人はいません。なので、下書きを書いてもらうわけですね。

あとは「なぜ、施術の感想のインタビュー動画を公開するのか?」っていう理由をしっかり患者様にお話することです。

「よかったら動画で撮りたいので」というお願いだけで撮影させてくれる人は、なかなかいません。

そうではなくて、「なぜ~するのか?」ってことを伝えることは非常に重要なコンセプトなので、覚えておいて損はないでしょう。

サイモン・シネックの「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」という講演はマジで勉強になるので、必ずみておいて下さい。

4.Youtubeにアップする動画の編集のポイント

撮影が終わったら、次は編集作業です。動画によっては、まったく編集してないものもありますが、閲覧している人のことを考えれば最低限の編集は必要です。

動画を編集する際に気を使うべきポイントは、色々ありますが、最近は以下の項目に注意して作っています。

1,冗長な部分は思い切ってカットする
2,テロップやBGMでしゃべりを補完する
3,動画を明るく設定する
4,短めの動画にする
5,取って欲しい行動をしっかり促す

僕らが作っている2分~5分の施術動画なんかは、撮影から編集、Youtubeにアップロードして、ホームページへ貼り付ける作業までで、3時間ほどで一つの動画が完了します。

もちろん撮影前に、内容を考えたり、シナリオを考えたりするので、かなりの時間が必要です。

実は動画ってのは、編集が結構大変です。動画っていうのは1秒間に約30枚の画像を連続して表示させているのと一緒ですから、データが非常に重いんですね。それを処理するパワーのあるパソコンじゃないと、長時間の動画の編集はキツイかもしれません。

ユーチューブは、良い動画の作り方などを解説しており、こんなサイトまで用意しています。

クリエイターハンドブック

参考までに、じっくりと読んでみることをおすすめします。

ただ、これらの動画ですが、あまり凝ったものを作る必要はありません。環境だけは整えてあげて、アルバイトさんなどを雇って、作ってもらうのがオススメです。

僕らも極めているわけではないですが、見やすい動画を作るコツや、どんなことを意識して作っているか、いくつかポイントを解説します。

4-1.動画編集のソフトは何を使ったらよいか?

動画の編集ソフトはやまほどありますが、無料のものでも十分です。

Macを使っている方なら最初から無料でついているiMovieですね。iPadのアプリでもありますしね。

iMovieの使い方はYoutubeにたくさんアップロードされています。

Windowsを使っている方なら無料でいついているムービーメーカーを使いましょう。

ムービーメーカーの使い方もYoutubeにたくさんアップロードされていますね。

ただ、僕はいろんな形式の動画でも編集できるという理由からTMPGEnc Video Mastering Works5を使っています。

もしくは、最近は、Adobe Premiere Pro ccなんかも高機能なのでオススメです。

細かい編集方法は、Youtubeなどで検索するといくらでも出てきますので、それらを参考にしてみてください。

4-2.冗長な部分は思い切ってカットする

特に施術動画は冗長になりがちなので、いらない部分はカットします。無駄な部分が多い動画は見る方はツライです。

同じようなシーンをずっと流すと、見ている人は飽きます。動画には、必要な映像のみを含めるようにして、不要な部分は思い切ってカットします。

意識しながらテレビ番組をみてみると、数秒ごとにめまぐるしく画面が切り替わっていることがわかりますよね?

録画ボタンを押してから止めるまでのひとつながりの画面を「ワンカット」あるいは「ワンショット」といいます。1つの動画はたくさんの「ワンカット」の積み重ねでできています。

では、ワンカットの長さはどれくらいにしたら良いのでしょうか?

短すぎると何が写っているのかわからないし、長すぎてもダラダラして見る人は飽きてしまいます。適切な長さのカットで構成していけば、見ていて心地よいリズム感が生まれ、見ている人を飽きさせません。

当然、“ワンカット何秒”という決まりがあるわけではありませんが、よっぽどのことがない限り、ワンカットは長くても15秒までにしましょう。

テロップなど、文字がある場合は、その文字を3回くらい繰り返して読めるだけの長さでワンカットを作ります。

4-3.テロップやBGMでしゃべりを補完する

テロップは伝えたいことを強調することができますし、なによりわかりやすいですよね。できるだけ効果的にテロップは使いましょう。

注意点としては、使う色の種類を抑えることです。たとえば、オープニングや、テロップの文字の色ですが、見にくい映像は「これでもか」というくらい何色も使っています。

色彩の勉強をしたことがある人は、わかるかと思いますが、使う色の種類を統一感のある2~3色にした方が見栄えがよくなります。

テロップの出る場所や、大きさも統一したほうが見やすい動画になります。

またしゃべりが苦手な施術家さんは、動画の音声を消して、BGMを流して、説明は全部テロップという方法もあります。

音楽は無料、有料を含めてネットでたくさん取得できますが、著作権の関係などで使ってはいけない曲も多数あります。

そこで、オススメなのが、Youtubeが用意してくれている音楽のダウンロードサイトであるYouTube Audio Libraryですね。

動画のBGMとして無料で使える著作権フリーの楽曲がたくさんダウンロードできます。

4-4.動画を明るく設定する

薄暗い部屋で撮影してしまうと、スマホのような画面で見ている人は、とっても見づらい動画になってしまいます。

ある程度は編集ソフトの設定で、明るくすることも可能ですので、調整してみてください。

またYoutubeにアップロードした動画は、Youtube内である程度の修正が可能ですので利用してみてください。

いずれにせよ、見やすい明るさに調整する工夫は必要ですね。

4-5.短めの動画にする

「いったい、何分くらいの動画を作れば良いんだろう?」

と疑問が湧くと思いますが、ぶっちゃけ明確な答えはありません。

ただ、最もシェアされた世界的な動画広告トップ50の平均的な動画の長さは2分54秒だそうです。(米Unruly社調べ)

ってことで、動画の意図によりますが、約3分位にまとめるのが視聴者も負担がなくて良いっぽいですね。

繰り返しになりますが、動画の意図によって必要な動画の長さは変わりますので、参考までにということで。

4-6.取って欲しい行動をしっかり促す

Youtubeで動画を再生する患者さんは、動画に対して何らかの反応をしたりできます。

実際の来院をしてもらうためには具体的に行動を起こしてもらう必要がありますが、大半の視聴者は呼びかけない限り行動しません。

動画には、具体的な「行動を促すパート」が必要なんです。そして、行動を促すフレーズは最小限かつシンプルなものにします。

あまりに多くの行動を促すと混乱のもとになりますので、できるだけ簡単に視聴者が行動を起こせるものにします。

動画内の最後で直接、視聴者さんに喋りかけても良いですし、テロップで促してもよいでしょう。

5.Youtubeにアップロードしてみよう

では、編集した動画をいよいよアップロードする段階に入ります。

Youtubeでアップロードできる動画形式は決まりがありますので、それに習って動画編集ツールで出力します。以下の形式の動画ならアップロードできます。

●MOV
●MPEG4
●AVI
●WMV
●MPEGPS
●FLV
●3GPP
●WebM

推奨はmovとmp4です。

Windowsムービーメーカーなどの編集ソフトのファイルを直接アップロードしてはいけません。上記のような形式にしてからアップロードします。

Youtubeへの動画アップロードの方法と、おまけにファイルサイズと画質の比較をしてみた│harappa[はらっぱ]を参照。

5-1.タイトルには“キーワード”を含める

動画を目立つ位置に表示させるためには、「狙いたいキーワードをタイトルに入れる」ことです。基本的にはこれが一番重要です。

「地名+業種」
「地名+症状名」

などのキーワードは集患できるキーワードですね。これらのキーワードで動画を上位表示させることで、集患のチャンスが生まれてきます。

しかも狙いたいキーワードをYoutubeの動画タイトルに入れることで、わりと簡単に上位に出すことが可能です。

ぶっちゃけて言うと、Youtube動画での集客を頑張っている整骨院なんて少ないので、あっというまに「地域名+症状名」のキーワードで上位を独占できます。

どんなキーワードをタイトルに含めるとアクセスが集まるかを、色々試してみてください。

5-2.説明文とタグを有効に活用する

動画の説明文とタグにも少し気を使うことで、チャンスが増えます。

検索結果に表示されるのは最初の160文字だけであることから、説明文の冒頭に最も訴求したいことを書くと良いですね。

タグとは、動画が検索でヒットしやすくなるように、動画に追加できる説明的なキーワードです。ここにも、地域名や業種、症状名などを追加しておきましょう。

こうすることで検索にかかりやすくなります。

5-3.カスタムサムネイルを使ってクリック率アップ

あと、Youtubeではカスタムサムネイルを使ってクリック率アップさせることができます。カスタムサムネイルを利用すると検索結果で目立ちまくれるわけです。

詳細は、再生回数を増やす!YouTubeのカスタムサムネイルの設定方法を見るとOKですね。

僕も、最近この機能を知って、新しく作る動画にはカスタムサムネイルを使ってクリック率アップを狙っています。確かに検索結果で目立ちますね。

5-4.Youtube動画をホームページに埋め込もう

Youtubeにアップロードするだけでも集客効果が見込めますが、せっかくならホームページへ埋め込みましょう。

背中の張りの改善 – 岡山市北区の鍼灸整骨院 ヨリミツ治療塾はYoutube動画を埋め込んだページの例となります。

いったん動画をYoutubeにアップロードしたら、このように自由にホームページへ埋め込むことが可能です。

貼り付け方はこちらの動画で詳しく説明されていますので、参照してみてください。

まとめ

今回の肝は動画を閲覧してもらうために、あえてYoutubeを使うことです。

最初にも書きましたが、すでにユーチューブを毎日利用しているヘビーユーザーがたくさんいます。つまり、ユーチューブに動画をアップすることでユーチューブ内の層からも患者さんを集客できるってことです。

さらに、ユーチューブ動画は、検索エンジンでも上位に出る可能性がある。つまり、一挙両得ってことです。

プロのカメラマンさんに頼んで、キレイな動画を撮るのもいいですが、多少ザツでもいいので、たくさんの動画をアップしたほうが集客につながると思います。

ぜひ、いろんな動画をアップしていって下さい。

でも、「動画をホームページに載せましょう!」って聞くと、多くの先生は、

●やり方がわからない・・・
●面倒くさい・・・
●パソコンは苦手・・・
●やる必要ないでしょ・・・
●難しそう・・・

っていう拒否反応を、示すと思います。

しかし・・・動画などを、頑張ってやってる整骨院は、本当に頑張ってやってます。

集客の重要性がわかっている整骨院の先生たちは、自分がパソコン音痴で苦手でも、誰かにやってもらうなりして、やっています。

やっぱり、そこだと思うんですよね。

動画をアップロードするという結果が欲しいのであれば、そこに到達するための道のりは、一つではありません。

別に自分でやる必要はなくて、そういったスキルを持った人にやってもらっても良いんです。

とにかく、やる。

これだけだと思います。

追伸

ちょっと新しい試みで、こういった技術系のノウハウ記事を書いてみました。

「こういった記事を今後も書いて欲しい」

という要望が多ければ、山本が今持っているITスキルを公開する記事を書いても良いかなと。

ってことで、今回、書いた記事が参考になりましたら

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などの反応をお願いします。

反応が多ければ、またこういった記事を書きますね。

ただ、反応が少なければ面倒くさいので書きません(笑)

山本