始めよう!スケジューリング革命
治療院二階の事務所より
こんにちは。YMC株式会社のヨリミツです。
先日、「年に1回は出る」と勝手に決めているトライアスロンの試合に、弊社代表の山本と参加してきました。
佐木島(さぎしま)という広島県のとある島で開催されている試合。
私達が大会の受付を終わらして、準備をしていると、どっかでみたことがある人がいました。
その人は・・・
ホリエモンこと堀江貴文さん。
東京から、わざわざ参加しに来ていて、かなりびっくりしました(汗)
そしてもっとビックリしたのが、意外とタイムが早かったということ。
これはビックリ。
堀江さん、失礼なこと、言ってすんません(汗)
でも、かなり練習をされていたってことでしょうね。
こんな感じで、経営者で、トライアスロンをやっている方は、意外と多いわけです。
実際、トライアスロンは3種目の練習をする時間を確保する必要がありますし、日程を確保して、仕事も休まないといけない。
なので、トライアスロンに出場するためには、あらゆる時間調整をする必要があるのです。
先日より、セミナーでならった、
●スケジュールを立てること
を実践しています。
そういった意味でも、ゴールを設定し、それを達成するためのスケジュールを立てることの大切さは、トライアスロンからも学べます。
だから、トライアスロンをやる人は、仕事でも成果を出す人が多いのかな?
始めよう!スケジューリング革命
週末にスケジュールを立てているのですが、間に合わなかったので、月曜日に今週のスケジュールを立てました。
あらかじめ、一週間の具体的なスケジュールをたてるのは、かなりタフな作業です。
私の甘い見積もりでは1時間ほどで出来る予定だったのですが、1時間くらいでは全く終わりませんでした(汗
実際、3~5時間くらいは、かかっている様な感じがします。
やっぱ慣れてないんでしょうね。悲しいくらい時間がかかります。
でも、スケジュールを立てる時間は、かかってはいるけれども、かなりの恩恵を受けています。
当たり前なのですが、スケジュールを立てているので、タスクを行動に移すまでに迷いがありません。
結局、時間の節約になっているということを、十分に実感できています。
これは、ほんと大切な概念です。
「え~、いまの一番重要でやらないといけないことは・・・」
「次は、何をやるんだったっけ?・・・」
「あ、そういえば電話するのを忘れてた・・・」
こんな感じで、その時、その時で、場当たり的で、仕事をこなしていたら、いつも慢性的な時間不足になります。
●考えなくても次の行動ができる
というところまで、スケジュールを落としこむことができたときの、スピード感と来たらヤバイです。
これはちゃんとスケジュールを立てている人でないと、わからないです。
もし、スケジュールを立てるのは時間がかかりすぎるとか、時間の無駄だとか言ってる人は、
結局、物事をすすめれずに、文句ばかり言っている人の、仲間入りだと思ってください。
それくらい、スケジュールを立てることは重要なことなんです。
何かを達成しようと思うのであれば・・・
たとえば、
「ある分野の、スペシャリストになりたい!」
こう思ったら、実際に勉強をする時間を確保しないといけませんよね。
行き当たりばったりで勉強して、「気がつけば専門家だった」という場合もありますが、時間がかかり過ぎますし、効率悪いです。
こんなときにも、スケジュールを立てる習慣があれば、勉強する時間をあらかじめ確保しておけば良い、ということです。
「勉強しようと思っていた」
とか言っていても、実際に勉強(行動)をしてなかったらスペシャリストにはなりません。
でも、具体的に予定として立てていれば、勉強する確率は高くなりますから。
同じ理由で、
「忙しくて休みがないんです・・・」
「昨日寝てないんだよね・・・」
という人も、時間管理が下手くそだってことです。
あらかじめ、“そうならないためのスケジュール”が立てられてなかったわけですから。
週に何回も休暇を取りながらでも、あなた以上の成果を出す人は、たくさんいます。
そうなるためには、行動に移す具体的なところまで決めておくことです。
最終的には、スケジュールを立てることが、全ての資源を節約することになるんですね。
『準備がすべてや』
by本田圭佑(サッカー日本代表)
ヨリミツ
追伸:
現在、このメルマガ(ブログ)を読んでいるあなたの推薦の声を募集しています。