元気玉をためよう

2015年8月13日

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

私ごとなのですが先日、ついに!!大学院の試験が終わりました!

※MBAを取るために大学院課程に進んでます。

やっと勉強から開放される・・・

ということはなく、溜まった仕事をしています(涙

学生というのは結構キツイですね。

未来の投資のために

「今、この知識、必要あるのか?」

という科目を勉強をするわけですから。

ただ、この先、さらにビジネスのレベルをあげようと思うと、

必要になる“重要な知識”を勉強しています。

つまり、今は、ドラゴンボールでいうと“元気玉”をためてる状態です(笑

途中で大猿になったベジータ様から攻撃を受けたりしたら一気に元気玉は

無くなってしまいます。

一定の大きさまでパワーが溜め続けないと目的を果たせないわけですね。

これは治療院の経営の勉強でも同じですね。

悪い意味で、知識が中途半端であれば、実践では使えません。

かなり集中して、モノゴトに取り組まなければ身にならないのです。

緊急と重要

何度か、このメルマガでも出てきたと思いますが、僕らは“緊急の要件”

振り回されています。

目の前の仕事の緊急性にとらわれ、長期的な目標が軽視されてしまうわけです。

ですが、実は、“重要な要件”を真っ先に取り組むべきです。

こんな言葉があります。

「緊急なことは、めったに重要ではなく、重要なことは、めったに緊急ではない」

いい湯だなと風呂に使っていたら、気がつけば、釜の温度があがっていて、

ゆでガエルになっているのが、今の整骨院業界の現状です。

そうならないために、5年後、10年後に実を結びそうなモノへの投資が大事です。

じゃないと、未来がなくなります。

たとえば、

治療院に来た患者さんを、あなたが治療することはどちらかというと緊急な要件です。

でも、

スタッフに定期的に研修をして、効果的な治療を教えることは、

緊急ではありませんが重要な要件です。

では、5年後、どちらのほうが多くの患者さんを救えるでしょうか?

これ、どう考えても、スタッフを育成することのほうが、多くの患者さんを救えるんです。

緊急な要件だけに振り回されずに、5年後、10年後に実を結びそうなモノへの投資を忘れずにしてくださいね。

あなたも、しっかり時間とって“元気玉”をためましょう。

ヨリミツ