フィリピンにある医科大学での解剖学実習の​実施交渉から帰ってきました

秘密基地より

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

先日、交渉のために出向いたフィリピンより帰国しました。

今回もなんとか生きて帰って来れました(笑)

フィリピンでの交渉は、日本のように進まない

現地での交渉はいつも難渋します。

その理由が面白くて約束した日時を機関側が忘れていることが結構あります。

これは困ります(笑)

なので1ヶ月前とかに約束してもしょうがないので、実際に現地に行った際に、フィリピンにいる期間中に交渉に出向きたいとか、責任者に会いたいとかを、現地コーディネーターにリクエストします。

なにから何までもが日本式とは違います。

そういった理由があり、今回なんと・・・現地の責任者には会えませんでした(笑)

まあこんなことも予期してたんですけどね。

しかし現地を去る少し前に交渉中の機関から連絡が来て、

「解剖学実習に関する合意書を作成するので、サインして欲しい」

という返事をもらえました。

ということで結果オーライです・・・。

「じゃあヨリミツさん、現地では何をしていたんですか?」

ということになるのですが、

本を読んだり、一日1万歩を目指して散歩したり、筋トレしたり、メルマガ書いたり、日本のスタッフとミーティングしたり、夜はお酒を飲んだりしてました(笑

まあ日本にいるのとほぼ変わらない生活ですね。

ただ次回渡航する際は実際に解剖学実習の企画を実行するときでしょう。

ですから一応、現地のレストランもリサーチしときました。

フィリピンの高級焼き肉は、日本の焼き肉とほぼ同じレベル

普段、自分ひとりで食事するときはスーパーで鶏と野菜を買って食べることが多いのですが、それでは解剖学実習に来てくださる方たちを楽しませることができないと思い、現地としては高価な焼肉屋でも食事をしてみました。

平均月収が2万円という国で、一食軽く食べて8,000円というフィリピンとしては結構な値段の焼肉屋でしたが、味は日本の焼肉屋レベルでした。

解剖学実習に一緒に行かれる方は、現地の食事が合わない場合は、焼き肉をご一緒しましょう。

あと基本的にアルコール飲料はビールです。

私は、あまりビールは飲まないのですが、フィリピンでは、ほぼビールしか飲むものが無いのでビールになります。

食事は現地の方はスパイシーなものが好きな方が多いので、多くのレストランにスパイスのチリが置いてあります。

また酢も一般的なソースとして使われており、酢と醤油、そこに玉ねぎなどを刻んだ野菜を入れ、さらにチリ(唐辛子)を入れるというソースを現地の方は好んで使っています。

辛いものが苦手な方はソースは使わないほうが良いかなと思います。結構スパイシーです(汗)

フィリピンより日本のほうが暑い件

あと、今回、興味深かったのが、南国フィリピンより帰国したら、日本の方が遥かに暑かったということです。

時期にもよりますが、たまにこんなこともあるんですね。

滞在中のホテル内は日本と同じで、基本乾燥していることが多いので、湿度対策はしておいたほうがよいですね。

私も今回は喉が少しやられてしまいました。

今ではほぼ回復しているので良かったのですが、渡航中に大幅に体調を崩すと結構やっかいですからね。

滞在中は面倒ですが、自分でTシャツなどを洗濯して部屋干しにしておくことをおすすめします。

私もトレーニングウェアなどを水洗いして部屋干しすることで部屋を加湿しています。

あと滞在中の注意点もあるのですが、詳しくは解剖学実習に参加された方に情報を出していこうと考えています。

※現在、解剖学実習の募集ページを準備中です

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ