【衝撃のエビデンス】好調な治療院は◯◯の利用率が高く、不調な治療院は△△の利用率が高い
おはようございます。
YMC株式会社の山本です。
先日、アンケート調査を実施したんですが、衝撃の事実がわかりました。
その調査結果がこれ。
好調な治療院では、ネット広告・YouTube・Googleマイビジネス・Facebookなどの利用率が高く、不調な治療院は、ポスティング・折込チラシの利用率が高くなっています。
ネット広告を活用する治療院と旧来の宣伝方法の治療院で、経営状況に差が生じる可能性がわかりました。
ネットで告知が鍵! 経営好調な治療院は、ポスティングやチラシよりネットを活用 【全国200治療院の調査結果発表】より引用
まとめると、
- 経営が好調な治療院は、ネット広告の利用率が高い
- 経営が不調な治療院は、ポスティングや折込チラシの利用率が高い
面白いデータですね。
お金を使う場所を間違えると大変なことになる
経営って「どこにお金を投下するか?」の選択ゲームなんですよ。
そして、このお金を投下する場所の違いで、成果に大きく差が出ます。
つまり、
- どこにお金を使うか?
が、そのまま経営者のスキルと言っても過言ではありません。
特に、経営状態が悪い場合、使える資金が少ないわけですが、ここでセンスが問われるんです。
特に、販促に使うお金は、ケチってはいけない。
7億だった売上を66億にしたという、株式会社武蔵野の小山昇社長はこのように言ってます。
会社の業績が悪いのは売上不振が原因です。
販売不振で業績が悪いのであれば、徹底して「お客様の数が増えるところ(部門や商品)」にお金を使うことが大切です。
わが社は、「売上の12%」を販売促進費に使っています。
お金を使ってお客様の数を増やすことが正しい戦略です。
世の多くの会社は、利益が出なくなると「経費削減」といって販売促進費を最初にカットします。
ですが私は、「販売促進費」は減らさずに、「賞与」を減らします。
成果のでない治療院は、売上が悪いと、広告費を削ります。
売上が不調なときこそ、販売促進費は減らさない。
これが正しい戦略なんです。
4月は新患120名くらい来そうなペースです
ヨリミツ治療塾も、十分な販促コストを使っています。
その結果、3月は新規患者が101名来られました。
4月も好調で、このペースで行くと120名くらいの新規が取れそうです。
保険の患者さんじゃないですよ。
ほぼ全てが自費の患者さんです。
もちろん、再診も含めていません。
どのように販促しているのか?
山本