治療院経営で成果の出にくい方の特徴
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
先日、弊社の180日プログラムのフォローアップセミナーを開催しました。
前日に現場まで足を運んでくれた先生との懇親会もあり、土曜の夜から日曜は、ずっと経営の話で持ちきりで、頭の中の記憶が「経営に関すること」しかない週末でした。
やはり現場に足を運んでディスカッションをすると違いますね。
くだらない話も挟んだり、会話が盛り上がるので経営の話についても深い部分までディスカッションすることができます。
話の中では反対意見もしますし、その反対意見についての意見も話し合えます。
これがホント経営に対する深い理解につながると感じます。
またディスカッションを繰り返すうちに、私自身も気づきがあったり、勉強になったりして自分の治療院の業務改善に大幅に役に立っています。
この経営セミナーは10時~18時まで行うのですが、私たちもめちゃくちゃ疲れます(涙
このセミナーにはかなり覚悟して、体調を整えて挑まないと最後まで体力が持ちません。
体調を整えていてもいつも次の日はぐったりしてます。
今回のテーマはオフラインでの新規集客というテーマだったのですが、話は集客だけではなく集客後のセールスの話も大いに盛り上がりました。
私も参考になったのですが、成果が出ている先生の新規集客からのセールスの完成度が高く、成果が出ているのも本当にうなずける内容でした。
また行動に移すのも早く、これも成果をいち早く出すことに貢献しているのも大いに理解できました。
また、これとは全く逆で成果が出にくい先生の特徴も理解が深まりました。
ここに自戒の念も含めて、まとめておこうと思います。
治療院経営で成果の出にくい方の特徴
1,行動を起こしていない、または行動が遅い
一つの行動がいきなり成果に結びつくのはかなり難しいです。
何度か違う方法で試していき成果へたどり着けるのが現実だと思います。
これを考えると一つのアクションが遅いと、必然的に成果につなげることが難しくなります。
2,学習を軽視している
一つ一つの学習機会は非常に重要です。
学習機会をしっかり設定せずにいると物事に対する理解が深まりません。
また学習時間については、捻出するもので、向こうから勝手にやって来るものではありません。
学習に対する時間設定は自分の学習に対する優先順位の現れだとおもいます。
他のことを優先してしまい、学習機会を逃しているということは、学習に対する優先順位が低いわけです。
つまり、それほど学習を重要視していないので理解が深まらず、成果に結びつけることが難しくなります。
もちろん、有益な知識だけ得ても、それを成果につなげることは出来ません。
成果に繋がえるために、有益な情報を、先生の置かれている状況に対して落とし込むことが必要になります。
これをコンピテンシーといいますが、コンピテンシーを高めるためにも継続学習、継続行動が必要になってきます。
成果が出にくいパターンの行動をしている先生は要注意です。
今からでも遅くないので、自分の現状を把握し、行動を変えて行くと良いと思います。
行動を変えていけば、結果は必ず変わってくると思いますので。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ