患者さんは、あなたの外見に強い影響を受け​る

おはようございます。

YMC株式会社のヨリミツです。

私の好きな本に『影響力の武器』という本があります。

この本は悪質なセールスから身を守る方法を指南するのが当初のコンセプトだったそうですが、今では別の活用方法がされていて

「どの様にセールスを成功させるか」

という観点で多くの方が愛読している名著です。

良く売れている本で、後に

  • 影響力の武器 実践編
  • 影響力の武器 戦略編

などの続編も出版されていることからも、この本が人気があることがわかります。

この本は「人がどのような要素で影響を受けているか」ということが書かれているのですが、その中の一つには「外見」という要素が重要な役割をしていると書かれています。

患者さんは、あなたの外見に強い影響を受ける

例えば・・・

警備員が制服を来ているだけで頼みごとが通る可能性が高くなったりです。

治療院で言うと、白衣を着ているだけで、なんとなく信用度が上がったりなどがその例です。

先生方もこういう経験したことありますよね?

私なんかはこんな感じです

  • 警備員を警察と間違えて車のスピードを落として、かなりの安全運転になる

これって「あるある」ですよね(笑)

そこで面白い記事を見つけました

※詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。

この中では白衣を着ている人、ヤ◯ザ風の服を着ている人が違う外見で同じ言葉を発しています。

「外見がどの様に人に影響を及ぼすか」

あまりにわかりやすい表現だったのでちょっと拝借させてもらいました。

ヨリミツ治療塾の研修で全社的に『影響力の武器』を落とし込むという研修をしたことがあるのですが、これにより「外見の重要性」をスタッフ一同、理解してくれたと感じています。

よくあるダメな例が

  • ヒゲをちゃんと剃っていない
  • 白衣がシワダラケである
  • 白衣が綺麗に見えない
  • 鼻毛が出ている

などなど、外見が人に及ぼす影響は計り知れないです。

ちなみに上記の画像では医者を扮した描写には「聴診器」が首からぶら下がっていますね。

この聴診器は大きく人に影響を及ぼすようです。

これをつけているだけで全く使用しなくても、患者は先生の言うことを聞く傾向が強くなるそうです。

指導管理を聞いてほしい先生はやってみてください。

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ