ちゃんと目標設定を紙に書いてる?

2018年5月7日

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

先日の日曜日なのですが、ひさ~しぶりに目標設定を改めました。

今回は自分が以前つくっていたものよりグレードアップさせたバージョンで、リニューアルをしてかなり良いできで満足しています。

この目標設定は自分が人生のなかで、何をしたいか、何が欲しいかというコトやモノを、具体的に書いて自分がイメージしやすいようにするためのものです。

「◯◯に行きたい」

「◯◯が欲しい」

なんて感じです。

私の場合、「◯◯に行きたい」は、かなり南の島に偏っていて、行きたい目的地の上に画像を貼っていくのですが、ほとんど同じ場所に見えます(笑

モチベーションとか、自己啓発は、けっこう勉強してきたのでここで具体的なコツや、やり方なんかを紹介していきたいと思います。

マインドマップを使った、やりたいこと、欲しいものリストの目標設定の方法

初期の「やりたいことリスト」はグーグルスプレッドシートに文字で記載していたのですが、これではイメージが湧きにくいです。

なのでマインドマイスターのマインドマップで、今回リニューアルしています。

このマインドマップには文字の上に画像を添付できるので、かなりおすすめです。

3つのマインドマップまでは無料で使えるので、試してから有料プランに申し込めば良いと思います。

画像はGoogle検索で「画像」を選択したら自分のイメージに合う画像が見つかると思います。

この時なるべく自分のイメージにピッタリ合う画像を探して下さい。

潜在意識は無意識の内にそのイメージを追うことになるので、間違ったイメージ画像を貼ってしまうと間違ったものを追ってしまいます。

私の場合は

  • やりたいこと
  • 欲しいもの
  • 行きたい場所
  • 目標の個人所得
  • 欲しい時計(時計は、けっこう好き)
  • 欲しいクルマ(車は、なぜかけっこう好き)
  • なりたいもの
  • 欲しい不動産
  • すべての欲求を満たすには

これらに分類しました。

この分類はあくまで私が設定した分類ですので、先生方は自分の好きなように分類を設定してください。

あくまで自分の目標設定ですので、自分の好きな様に決めることが重要です。

そしてマインドマップに、「やりたいこと」「欲しいもの」などを書いたノードの上に画像を貼っていきます。

その次に、完成したマインドマップを印刷します。

用紙サイズをA0で設定でPDF化して印刷すると、少ない枚数で印刷できるので、これがおすすめです。

このときA0設定ですが実際に印刷するのはA4です。

ここからがコツです。

  • 手書きをする

これです。

ドミニカン大学カルフォルニア校でのゲールマシューズ教授の目標達成の実験にてパソコンでタイプするのと、手書きでは手書きのほうが42%も達成率があがる。

これはキーボードをタイプする際は指の動作が8種類しかなく、それに対応する神経しか使われず、指で手書きした際にはその動きのパターンは1万種類もあり、その分脳が刺激を多く受けることが出来るためである。

また富裕層とそれ以外の人の違いはないかをモチベーションプログラムで有名なSMI創始者のポールJマイヤーが関わったリサーチがあり

その結果は富裕層の人3%、まあまあ成功している人10%、つましい生活をしている人60%、生活保護をしている人27%。

この結果に対して

目標をきっちり紙に書いているアメリカ人3%、しっかりした目標を持っている人10%、お金に関する目標しかないアメリカ人60%、目標がなく将来の事も考えていないアメリカ人27%

この結果をみて何をあらわしているかは明確だろう

(ポールJマイヤーSMIプログラム創始者)

『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』より引用

この実験からわかるように印刷しただけでは駄目で、目標を本当に実現したいなら最後は「手書き」をしたほうが目標の達成率があがるのです。

なのでマインドマップを印刷して、それに自分のやりたいことなどを、僕は全て手書きで書き入れました。

「なんだか面倒だし、馬鹿らしい・・・」

と思われる方もいると思います。

片付けをしている最中に、数年前に書いた目標設定の紙を、偶然にもみつけた。すると・・・

ここでもう一つ私自身の経験を話したいと思います。

何年も前にモチベーションの勉強をしはじめた私は、目標設定を紙に書くというのは大事だと学習していました。

そして、それを愚直に実行して目標設定をしました。

しかし、その時は不覚にもその書いた目標設定の用紙の存在を忘れていたのです(涙

そして数年後、片付けをしている最中に数年前に書いた目標設定の紙を偶然にもみつけました。

最初に見つけた際は

「誰が書いたんだろう?」

ってくらいその存在を忘れていました。

そして、その書類が重要かどうかを見分けるために、その書類に目を通してみました。

すると・・・

「忘れていたにもかかわらず多くのことを既に実現しているし、実現していないことは、現在、実現に向けてすすめている・・・!」

ということを経験したのです。

これは本当に驚きました。

なにせ、存在を忘れていたのですから・・・。

これくらい”手書き”というのは脳に刺激を入れパワフルに活動を促すのです。

ちょっと時間をかけるくらいで人生の目標が達成されるなら、たやすいことだと思いませんか?

あとは、前の失敗を活かして、その存在を忘れないようにして、何度もそのリストを見返しするだけです(笑

あなたの実現したいことは、何でしょう?

少しでも参考になればと思います。

それでは今日はこの辺で。

ヨリミツ