勝つ人の「打ち筋」を学べば、配られた牌が悪くても勝てるようになる
こんばんわ。
YMC株式会社の山本です。
マージャンしたことあります?
僕も多少はカジッたことがあるんですが、高校生のときは、ゲーセンでこういうやつで遊んでましたね(笑)
「おりゃぁああ!メガトンリーチ棒や!」
みたいな(笑)
脱衣マージャンは良いとして、、、
普通のマージャンなんですが、あれって、みんな平等に配牌されます。
でも、勝つ人は、どんなにアンラッキーな配牌でも、最終的には勝つんですよね。
- 相手に振り込まない
- 確率の高い待ちの役を作る
- 勝負どころを見逃さない
などなど、いわゆる勝つための「打ち筋」ってやつがあるんですね。
全ての人に平等に配られた「牌」でも、その牌をどう切っていくかの「打ち筋」次第で勝てるようになるってことです。
ここまでわかりますか?
勝つ人の「打ち筋」を学べば、配られた牌が悪くても勝てるようになる
マージャンって選択のゲームなんですが、これは治療院ビジネスでも同じことです。
- 配牌=あなたの置かれた現状
- 打ち筋=何を選択し、どう行動するか
ってことです。
どんな環境にいても、何を選択し、どう行動するかで、勝ち負けが大きく左右されるんです。
なにか、不運なデキゴトがあったとしても・・・
どんな、生まれ持ったハンデキャップがあったとしても・・・
いかに、恵まれない環境にいたとしても・・・
勝つ人は、勝つための選択をし、勝つための行動する。
問題は、その「打ち筋」をどうやって学ぶか、です。
自己流で、打ち筋を学んでもいいでしょうが、効率が悪く、スピードが遅いのは目に見えてます。
すでに目指す場所に到達した人に「打ち筋」を学ぼう
グラップラー刃牙に出てくる中国拳法の使い手、烈海王は言いました。
『キサマ等の居る場所は既に我々が2000年前に通過した場所だッッッ』
これ、空手家の愚地克己に向かっていった言葉ですね。
この勝負、言葉の通り、あっさり烈海王は勝つんですが、数年後、空手家の愚地克己は、意外な行動に出ます。
『もうみんなには伝わっていることだとは思うが、俺はこの人(烈海王)と立ち会って敗れている……一撃でだ
(中略)
……中国4000年をパクりまくる。よって烈海王氏の招待に踏み切った』
なんと、負けた相手を師匠にしてしまうんです。
これ、素晴らしいことですよね。
すでに、成功している人のそばにいて、行動パターンをマネる。
いわゆる「打ち筋」を学ぶための手段ですよね。
ただ、数時間のセミナーなんかの座学で学ぶだけでは不十分です。
長時間、同じ時間を過ごし、自然と体が動くくらいまで、腹に落とす必要があります。
もし、あなたの治療院が上手くいっていないなら、「配牌」のせいもあるかもしれませんが、「打ち筋」が悪い可能性が高いです。
すで自分の居る場所をはるか先に通過した成功者に、
「教えてください」
と素直にいえるか。
そして、ある程度の期間を過ごし、判断基準や行動パターンを腹に落とせるかどうかは、大きな分かれ目になるでしょうね。
山本