売れるとわかっている施術をするために、マシンを導入するのが賢い
こんばんわ。
YMC株式会社の山本です。
昨日、集客をサポートしているクライアントの先生と電話ミーティングしてたんですが、
「ついにダイエットメニューだけで月に100万円超えました!」
と明るい声でおっしゃってました。
いやぁ、この瞬間がほんとに嬉しいですね。
こういった成果が出たときの喜びの声を聞くために、僕は仕事をしているようなもんです。
※4分ほどの動画です
いくら良いマシンでも、売れなきゃ意味がない
治療家の方は、治療マシンとか大好きですよね。
数百万円する治療マシンを大量に買いこんでる方もいます。
もちろん、確実に成果の出る治療マシンがあれば、大きな武器になります。
ただ、大事なのは、
- その治療マシンでする施術が、売れなきゃ意味がない
ってことなんです。
一番もったいないのは、高い高い治療マシンを導入したのに、今までの保険施術にプラスしてしまって「実質無料」で提供すること、です。
これ、資金的に余裕があって施術者の自己満足(道楽)のために導入するなら、
それはそれでOKです。
しかし、売上UPを狙ってマシンを入れたなら完全な失敗です。
ジャパネットたかたの創業者である、高田明さんは、こんな言葉を残しています。
『よく日本のメーカーは「いい商品だから売れる」と言いますが、いい商品をいくら作っても売れなければ意味がない』
by高田明
本当にそのとおりです。
どんなに良いサービスでも、売れなきゃ意味がないんです。
売れるとわかっている施術をするために、マシンを導入するのが賢い
つまり、「売れる」ことが前提で、マシンを導入する必要がある。
ニーズありきで、導入するのが、ビジネス的には最もかしこいですね。
絶対に売れると分かっているサービスをするためにマシンを導入するのはOKなんです。
ですが・・・
「わたしは◯◯という施術がしたい!だからマシンを導入する!」
っていうのは、危険な思考パターンです。
自分の趣味に走ってしまって、ビジネス度外視ってことになりますからね。
宝の持ち腐れです。
僕らがビジネスでお金を使うときに、何に投資をしなければならないか?
それは「資産」となるモノに対してです。
「資産」にお金を使いましょうね
ここでいう「資産」とは、かつてロバート・キヨサキが残した言葉と同じです。
『資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもののこと。負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもののこと』
byロバート・キヨサキ
つまり、キャッシュフローを生み出さないものは、資産ではないと考えるんですね。
- お金を産み続けるもの・・・資産
- お金を奪っていくもの・・・負債
ですね。
この考え方でいけば、
- マイホーム
- マイカー
は負債になります。
反対に、
- 収益物件
- 仕事で使う営業用の車
は資産となるわけですね。
こういったことから、マシンを導入するときは、
「このマシンは資産なのか、負債なのか?」
と自問自答してみてくださいね。
山本