売れるとわかっている施術をするために、マ​シンを導入するのが賢い

2017年6月5日

こんばんわ。

YMC株式会社の山本です。

昨日、集客をサポートしているクライアントの先生と電話ミーティングしてたんですが、

「ついにダイエットメニューだけで月に100万円超えました!」

と明るい声でおっしゃってました。

いやぁ、この瞬間がほんとに嬉しいですね。

こういった成果が出たときの喜びの声を聞くために、僕は仕事をしているようなもんです。

※4分ほどの動画です

いくら良いマシンでも、売れなきゃ意味がない

治療家の方は、治療マシンとか大好きですよね。

数百万円する治療マシンを大量に買いこんでる方もいます。

もちろん、確実に成果の出る治療マシンがあれば、大きな武器になります。

ただ、大事なのは、

  • その治療マシンでする施術が、売れなきゃ意味がない

ってことなんです。

一番もったいないのは、高い高い治療マシンを導入したのに、今までの保険施術にプラスしてしまって「実質無料」で提供すること、です。

これ、資金的に余裕があって施術者の自己満足(道楽)のために導入するなら、

それはそれでOKです。

しかし、売上UPを狙ってマシンを入れたなら完全な失敗です。

ジャパネットたかたの創業者である、高田明さんは、こんな言葉を残しています。

『よく日本のメーカーは「いい商品だから売れる」と言いますが、いい商品をいくら作っても売れなければ意味がない』

by高田明

本当にそのとおりです。

どんなに良いサービスでも、売れなきゃ意味がないんです。

売れるとわかっている施術をするために、マシンを導入するのが賢い

つまり、「売れる」ことが前提で、マシンを導入する必要がある。

ニーズありきで、導入するのが、ビジネス的には最もかしこいですね。

絶対に売れると分かっているサービスをするためにマシンを導入するのはOKなんです。

ですが・・・

「わたしは◯◯という施術がしたい!だからマシンを導入する!」

っていうのは、危険な思考パターンです。

自分の趣味に走ってしまって、ビジネス度外視ってことになりますからね。

宝の持ち腐れです。

僕らがビジネスでお金を使うときに、何に投資をしなければならないか?

それは「資産」となるモノに対してです。

「資産」にお金を使いましょうね

ここでいう「資産」とは、かつてロバート・キヨサキが残した言葉と同じです。

『資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもののこと。負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもののこと』

byロバート・キヨサキ

つまり、キャッシュフローを生み出さないものは、資産ではないと考えるんですね。

  • お金を産み続けるもの・・・資産
  • お金を奪っていくもの・・・負債

ですね。

この考え方でいけば、

  • マイホーム
  • マイカー

は負債になります。

反対に、

  • 収益物件
  • 仕事で使う営業用の車

は資産となるわけですね。

こういったことから、マシンを導入するときは、

「このマシンは資産なのか、負債なのか?」

と自問自答してみてくださいね。

山本