ツラい作業も習慣化でクリア
『毎日なにかをしようと思うたびに、着手する決心をしなければできない人ほど、情けない人間はいない』
byウィリアム・ジェイムズ(哲学者・心理学者)
おはようございます。
YMC株式会社の山本です。
- つらい作業も、習慣にするとできる
という話をします。
ずば抜けた成果を出す人は、特殊な裏技を使っているわけではありません。
クソ退屈な鍛錬を、コツコツと毎日続けているだけです。
でも、ツライことをやるときは、重たい腰が上がらないこともあります。
でも、習慣にしてしまえば、しぜんと練習に取りかかることができるようになります。
スヌーピーで有名な『ピーナッツ』の作者は、毎日決まったルーティーンで生活をしていた
『ピーナッツ』の作者である、漫画家のチャールズ・シュルツは、約18000回もの連載を達成しました。
シュルツは、同じ時間に起床し、同じリズムでご飯を食べ、同じ場所で仕事をしたそうです。
ちなみに、『こち亀』の作者の秋本治も、似たような感じですね。
『こち亀』は、1976年42号から2016年42号まで一度の休載もなく連載され、単行本は全200巻で、発行巻数が多い単一マンガシリーズでギネス世界記録を保持してます。
秋本治も、タイムカードを押して、決まったリズムで仕事をしていました。
最初のうちは
「さあ、やらなくっちゃ」
と意識しなければできなかったことが、いつのまにか自動的にできるようになるわけですね。
何か1つでもいいので毎日の習慣にすると良い
これは、個人でも組織でも同じです。
組織に取っての習慣化は、ルール作りですね。
ちなみに、うちでは、
「なんでも良いので、動画を毎日YouTubeにアップしよう」
というルールを作って、今取り組んでいます。
千里の道も一歩からですね。
山本