多くの人が休みで時間を確保しやすい時間に、なぜ休診にしているのか、私には理解ができない
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
本日も先生の経営に直結するネタを、お届けしたいと思います。
よろしくお願いします。
今日は「新規集客」について考えていきたいと思います。
新規集客に関わる媒体といえば・・・
- SEO
- PPC
- GDN
- YDN
- FB
- エキテン
- チラシ
- 紹介
- 地域紙・・・
などなど、いろんな手法があります。
そしてこれらには、
- 適切な露出ができているか?
- ページの構成は最適か?
- 広告とページの中身はマッチングしているか?
など、けっこう面倒な作業が、組み合わさり新規の獲得に繋がってきます。
いま上げた内容というのは基本的にプロに任せる部分です。
これらを自分でやっている人は効率的な時間の使い方ができていないので、かなり効率が悪いと言っていいでしょう。
自分でやっている人は早めに依頼できる人をみつけてください。
そして、これらの小難しいこととは別に、
「新規獲得において差別化できる要素」
があります。
それは・・・
- 他がやっていない診療曜日、診療時間に営業する
これです。
この部分は外注できない部分ですので、自分でコントロールしないといけませんが、やろうと思えばすぐにでも実行できます。
実施までは最も簡単な施策です。
多くの人が休みで時間を確保しやすい時間に、なぜ休診にしているのか、私には理解ができない
不思議なのですが、多くの治療院が、病院を見習ってか、他の整骨院を見習ってか、一般企業を見習ってか、多くの人が休みである日曜日に一緒に休んでいます。
多くの人が休みで時間を確保しやすい時間に、なぜ休診にしているのか、私には理解ができません
整骨院は身体に関する施術「サービス」を提供する、「サービス業」だということを忘れてはいけません。
ちなみに、ヨリミツ治療塾では日曜には多いときで10人以上の新規患者さんが来られます。
たまに新規の数に、「再診」を混ぜてカサを増して言ったりする人がいますが、この数字は完全に新規の方です。
日曜日の、予約の稼働率はスタッフを6名配置して、90%程度のときが多いです。
つまりペースを掴むとこの曜日はドル箱なのです。
めちゃくちゃ需要があります。
と言うことは、患者さんにめちゃくちゃ喜ばれています。
この論理は理解できますでしょうか?
自分が考えている診療時間、診療日程が良いのではなく、患者さんが多く来る時間帯、多く来る曜日が一番顧客優位性が高いのです。
決して先生の決めた日程ではありません。
先生の治療院の治療院に新規がもう少し欲しいなと感じたら、診療日程を変更してみるのも、ひとつの手だと思います。
どの時間帯、曜日が一番人が集まるかは、地域によって違うのでテストしてみないとわかりませんが。
適切にテストが実施されれば、良い結果が得られると思います。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ