「集合知」は個人のチカラを遥かに凌駕する
こんにちは。
YMC株式会社の山本です。
先日より募集しているセミナーですが、180日間にわたるプログラムの説明会を兼ねたセミナーです。
実際にプログラムに参加した先生に、インタビューしましたのでご覧ください。
迷っているぐらいなら受けた方が良いと思います
京都 中村鍼灸接骨院 中村先生へのインタビュー
中村先生は、オヤジさんの代から続く、接骨院の経営者さんです。
彼も、非常に積極的にプログラムに参加していただきました。
色んな情報をシェアしていただき、3期生の『集合知』に貢献してくれました。
一方的に、情報提供者が情報を伝えるだけでなく、受講生同士でノウハウをシェアしていくことで、
- さらなる理解
- 高いレベルでの情報共有
がされていく良い例でした。
いわゆる『集合知(しゅうごうち)』が高まる瞬間です。
「集合知」は個人のチカラを遥かに凌駕する
集合知っていうのは、
- 生命体の群れのなかに宿る知
のこと。
分かりやすく言えば、
- アリ
- ハチ
などは集団が1つの生き物のように、意思決定をしていきます。
彼らが、集団で生きていくために駆使している知恵ですよね。
あ、集合知といえば、
「ボルボックス」
という藻がいるんですが知ってますかね?
こいつスゴイですよ。
一つ一つのボルボックスが小さい個体なんですが、それぞれが、集合して大きな群れとして活動するんです。
その群れ全体が光に向かって泳ぐ、という面白い性質があります。
ようは、それぞれのボルボックスがお互いのメリットのために、群れで活動するわけです。
つまり、個体の集合でありながら、組織としても生きているわけですよ。
イメージできない人は、絵本の『スイミー』を想像してみると分かりやすいです。
つまり、なにが言いたいかっていうと、1人で考えるよりも、みんなで考えたほうが、良い考えが手に入るってこと。
これが、『集合知』ってやつです。
このプログラムに参加することで「集合知」が高まることが最大のウリ
われわれも参考にさせていただいている、大前研一さんは著書の中で語っています。
『”Teach“の概念は教育においては間違いである』
と。
教えること自体が、すでに時代遅れだ、と。
そうではなくて、生徒がlearn(学ぶ)するのを手助けできる環境を提供することが大事だよ、と言っています。
こういった場を提供することが僕らの役割なんですね。
このプログラムにおいて、そういった場を提供するための、1つの要素が、
- オンライン掲示板でのディスカッション
です。
この掲示板ではあらゆる情報がシェアされます。
- 成功談
- 失敗談
- 悩み
- 質問
- 叱咤激励(笑)
僕ら講師が持ってないようなリアルな情報が飛び交います。
そういった、同じ目的を持つ仲間があつまって、お互いにシェアをすることで、いわゆる『集合知』が高まるのです。
そういった場を、ぼくらは提供しています。
1人でモンモンと考えて出す『発想』よりも、活発なディスカッションの中で生まれる『発想』の方が良いと思いません?
どう思います?
山本