明かな失敗者とは、決心ができず、待っただけの人間である

2016年9月20日

『成功者とは、成功しようと決心し、努力した人間である。

失敗者とは、成功しようと決心し、願った人間である。

明かな失敗者とは、決心ができず、待っただけの人間である』

byウィリアム・アーサー・ウォード(アメリカの作家)

おはようございます。

YMC株式会社の山本です。

ある日、腹をすかせたロバが干し草を探しに納屋に行きました。

納屋に入って左側に、干し草の山がありました。

納屋に入って右側にも、同じ量の干し草の山がありました。

「どちらを選ぼうか…」

と途方に暮れたロバは、何時間たっても、どっちの干し草を食うか決心ができませんでした。

そのうち、どうしても決められないまま、ロバは飢え死にをしてしまいましたとさ。

・・・

もちろん、これは架空の話で、ロバはこんなにアタマが悪くない。

別の例を、あげましょう。

ある友達は、ビデオカメラを買うために3ヶ月迷いました。

ほとんど同じ機能の2つのモデルのどっちを買うかで悩みに悩んだわけです。

友達がようやくそのうちの1つのビデオカメラを買ったときに、こう聞いてみました。

  • この3ヶ月で、映像を撮るチャンスをどれだけふいにした?
  • この3ヶ月で、どちらにするか決めるために貴重な時間をどれくらい使った?
  • この3ヶ月のあいだで、家族や友人を写した映像が手に入るなら、いくら払う?

すると友達はこう答えました。

「カメラの値段以上だね」

あなたも似たような経験はありませんか?

「決心しなかった」ことによる「マイナスの影響」

われわれは、治療院のホームページ集客を2010年からチカラを入れ始めました。

今から8年も前です。

2010年にした「決心」によって、我々は、どう少なく見積もっても、

  • 3億円以上

はホームページ経由で儲かっています。

当時は、今ほどライバルもいなかったので、ホームページ集客は簡単でした。

作るだけで集客できた。

早く動ことで、先行者利益が手には入ったんです。

ご存知の通り、ライバルが増えたので、今は「作るだけ」では集客できません。

でも、早く動いたおかけで、投資できる資金があるので、ライバルに負けないように広告を打つことができる。

2010年に決心しておいて、良かったなと。

アメリカの作家であるウィリアム・アーサー・ウォードは、このように言いました。

『成功者とは、成功しようと決心し、努力した人間である。

失敗者とは、成功しようと決心し、願った人間である。

明かな失敗者とは、決心ができず、待っただけの人間である』

本当にそのとおりだなぁと思います。

決心できず、待っているだけではダメですし、決心しても、願うだけではダメです。

決心して、努力しなければ、成功は手に入りません。

あなたはどう思いますか?

山本