「不安」で一歩も動けない、あなたへ
早朝の自宅より
おはようございます。
YMC株式会社のヨリミツです。
「次にどんな感じで治療院のビジネス展開をしようかなー?」
なんて考えていると、予算とかの問題も出てくる。
湯水のように金があればよいですが、普段の生活もあり、そんなわけには行きません。
リアルに考えれば考えるほど、お金のことは、しんどく感じることがあります。
たとえば、
新規にスタッフを数人雇う際に収支シミュレーションをすると、
「2000万くらい手出しが必要かー・・・」
と気が重くなることがあります。
客観的に考えると、それって普通のことですけどね。
投資するということも、予算的にも。
しかし、
自分のこととなると、なんだか気分が重い。
理由は、わかっている。
自分が今までいた、快適なゾーンから外れている行動だから。
いわゆるコンフォートゾーン外の範囲の行為。
でも、このコンフォートゾーンの外に出ないと人は成長しません。
居心地が悪いゾーンに不安で飛び込めない人は、一生成長しない
成長できる人は、ここまでの道のりで、どうやってこのコンフォート・ゾーンを広げていったのか?
もしくは、今はできていないなら、どうやって外に出るのか?
色んな人と話す中で、ドンドン成長していける人(コンフォート・ゾーンを広げて行く人)と。
成長が渋っている人(コンフォート・ゾーンを自分の意志で広げていけない人)をみていたら感じることがあります。
成長できる人は待ちません。
自分の意志で、ドンドン行動してチャレンジしていきます。
反対に成長できない人は、どんなに能力があっても結局人から言われるのを待っています。
そう、待っている・・・。
周りの人が、何かしないと、この手の人は何も行動しません。
もしかしたら、こういうタイプの人は運が悪ければ一生何かをしてくれるのを、待っているかもしれません。
誰かが何かをしれくれるのを。
- 自分から快適なゾーンの外に出ないといけない
しかし、これらの“不快な行動”は、乗り越えて後で見返していると、
「案外、たいしたことなかったな」
と感じます。
これは、いまの自分の快適な範囲が広がったことに他なりません。
「怖い・・・しかし、その行動で良い結果を出せるかもしれない・・・でも不安なんだよね」
こんな考えになっているときには、コンフォート・ゾーンは広がろうとしているときです。
昔から、
- 不安に感じたらGOサイン
と言われています。
「不安」を感じるってことは潜在意識は「いける」と感じている
例えば、あなたが、
「じゃ、今から、サッカーの日本代表の本田圭佑とリフティング対決をして下さい。彼に勝ったら1億円上げます。負けたら1億円ください」
って言われたとしたら?
「いやいやいや!勝てるわけねーじゃん!」
って心理になると思います。
どーですか?
そんな勝負には絶対に乗らないですよね?
- 不安にすらならない
絶対に不可能だと思うことに対しては不安になれないんです。
ところが…
「じゃ、今から、サッカーの日本代表の本田圭佑とジャンケン対決をして下さい。彼に勝ったら1億円上げます。負けたら1000万円ください」
って言われるとどうですか?
「えー!?まじかよ(゚д゚)!ちょっとそれヤバイな・・・絶対やったほうが得だよな。でも負けたら1000万か・・・!借金したら払えないことはないぞ・・・ くっそ不安だ・・・」
ってなると思います。
勝てそうな勝負だからこそ、“不安になる”んです。
だから、
- 不安ってGOサイン
なんです。
潜在意識では、勝てると思ってる。だからこそ、不安になるんです。
人が何かをしてくれるのを待っていると、時間がどんどん過ぎて人生は終わってしまいます。
時間はお金より重要。
少しづつでも自分の世界観を広げていって、ビジネスを成長させないといけない。
しかもなるべく早く。
今の時代で通用することも、時代が流れていってしまうと今後は通用するかはわからない。
私たちは「移りゆく流れ」の中で生きています。
お金、時間、環境。
全て流れています。
建物は古くなるし、ファッションの流行も変わっていきます。
その流れに対応していくには、変化に柔軟に対応できるように常にトレーニングしておくしかないんです。
全く変化できなくなったときは、ビジネスは死んで行くことを意味します。
変化をするときは、不安を感じるでしょう。
そんなときは、今日のメルマガを、思い出してもらいたい。
「あ、不安に感じるってことは、自分の潜在意識はGOサインを出しているんだ」
ってことを。
ヨリミツ