「お金がないからできない」は単なる逃げである
おはようございます。
YMC株式会社の山本です。
- 「お金がないからできない」は単なる逃げである
というお話をします。
治療院のビジネスで儲けるために、必ずお金を投資しなければならないシーンがでてきます。
ですが…
多くの治療院経営者は、この投資をやりたがりません。
特に、販促物に対しての投資をしないと、ビジネスは大きくなりませんが、センスのない治療院経営者は、
- お金がないからあきらめる
ことが多いのです。
たとえば、
- ホームページへの投資
- ネット広告への投資
- DMやニュースレターへの投資
これを「お金がないからできない」とかイイワケしている人は、ホント致命的です。
っていうか、本気度が足りません。
「お金がない」という現実はあったとしても、本当に「やる気」や「熱意」がある人は……
- お金がなかろうが無理やりにでも実現する
のです。
『トムソーヤの冒険』を執筆したアメリカの小説家であるマーク・トウェインにはこんな逸話があります。
お金がなかったマーク・トウェインは新聞社に頼み込んで全額負担して貰い旅行にでかけた
マーク・トウェインが、まだ売れないフリーライターだったときのころ。
パリの万博や、地中海、エジプトなどを回る旅行ツアーの存在を知りました。
しかし、
そのツアーは非常に高額だったのです。
参加できるのは富裕層ばかりで、売れないフリーライターのマーク・トウェインには、とても手が出ない金額だった。
このツアーにどうしても参加したかったマーク・トウェインは、新聞社にこんなお願いをしました。
「このツアーに参加させてくれたら世界各地から50回の旅行記を書きます!だから私の旅行ツアー代を全額負担してください!」
結局、このお願いは認められ、彼の書いた旅行記は本にまとめられて、大ヒットしました。
いかがでしょうか?
マーク・トウェインは、こういう提案をしました。
- お金の代わりに、労働を提供する
いわゆる、バーター取引ってやつですね。
物々交換に近い方法です。
ちなみに、僕の周りには、本来ならばお金が必要だったはずが、
“お金を払わずに何とかした人”
がたくさんいます。
※ちなみに僕もその中の一人ですが…(笑)
- お金がない
っていうのは、単なる逃げのイイワケに過ぎません。
お金がなくても、工夫をすれば、実現できる方法がたくさんあるはずです。
あなたは、どう思いますか?
山本