使えないスタッフはさっさと辞めてもらえ
おはようございます。
YMC株式会社の山本です。
オンライン講座0期の期間中に、受講して頂いた整骨院の先生にものすごい変革が起きていました。
モニターとして受けて頂いた先生が10人ほど居たんですね。
その中の約半分の治療院で
●スタッフが辞めてしまう
という現象が起こったのです。
伊藤先生ところにいたっては、3人も辞めてしまったそうです。
なぜ、そういうことが起こるのか?
答えは簡単で、
「居てはならないスタッフだったから」
です。
筋肉質な組織を作れ
治療院で売上をあげるためには、誰かの協力が必要です。
僕らのオンライン講座は、年商7000万円の治療院を作るための知識を6ヶ月で身につけて頂くモノです。
実際に実行して年商7000万円の整骨院を作るには、誰かの協力が必須なんです。
それは、スタッフであったり、外注業者であったり、専門家であったり。
オンライン講座で出される課題は、1人でやろうと思うと相当ツライです。
※講座が進むに連れて課題もキツくなります。
そうなったときに、先生は今までやってなかったことをスタッフさんに指示するようになります。
すると、
「今までやってなかったのに、同じ給料でなんでこんな仕事を増やさなきゃなんねーの?」
とスタッフから反発が来ます。
特に、スタッフさんと、コミュニケーションを今まで密に取ってなかったら、猛反発を食らうはずです。
これに耐えられないスタッフは辞めます。
一時的には人員が足りなくなるので、しんどくなりますが、結果的に、より筋肉質な組織になります。
伊藤先生ところは、スタッフが3人辞めた結果、ものすごい良いスタッフさんが入っています。
スタッフに関しては、色々な意見があると思いますが、僕らのような中小企業は、「個」の能力で売上が決まります。
「ダメな社員でも、利益あげる仕組みにするのが本当によく出来たビジネスだ」
という反論はあるでしょうが、あくまでそれは理想論で、ある程度の規模になったときの話です。
とにかく中小企業は、優秀なスタッフがはいれば、売上は伸びるんです。
当たり前ですが。
売上をあげるにはコミュニケーションの量と質も大切
北海道の藤田先生も、オンライン講座0期の卒業生ですが、後日、最高月商がでたと言ってました。
藤田先生は、開業して20年を越え、売上も頭打ちで、借金はあるし子供は小さいそうです。
そんなときに、うちのオンライン講座を受講して頂いたわけです。
治療院乱立のこの時期に「月別過去最高売上」をたたき出したと、ご連絡を頂きました。
「なにがキッカケになりましたか?」
と聞くと、下記の返答が返ってきました。
『新たな「チームワーク」の構築が出来た事です。
今まで、ついつい「外に目を向けがち」でしたが、内部を固めてこそ
(スタッフ教育・ミーティング等と既存患者様の管理方法の刷新)
成果が上がる事を実感しました。
また「治療家から経営者へ」の思いがますます強まりました』
いかがでしょうか?
いかに、チーム間の、コミュニケーションが大事か、わかったと思います。
そのキッカケとして、僕らのコンテンツを提供できればと考えています。
最近、僕ら役割は「毒」だと、自覚しています。
「毒」って言葉は、ネガティブに捉えられがちです。
でも、薬の本質は「毒」です。
少量の「毒」を身体に入れることで、刺激が入ります。
すると、人間本来のパワーが覚醒し、免疫をあげたり、身体が機能し始めます。
そういった刺激物でありたいな、と思っています。
山本