変えられない悪しき習慣
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
先日、弊社の経営講座の180日プログラムのフォローアップセミナーを開催いたしました。
今回のフォローアップセミナーには特別講師の交通事故専門行政書士の先生をお招きして、現場で役立つディスカッションが行われました
また遠方からこれらた先生、来ていただいてありがとうございます。
オンラインからの参加だけでなく、現場に来ていただくと、やはり盛り上がりますね。
変えられない悪しき習慣
さて、今日は海外出張で破損したスーツケースの修理依頼と、また今週末に大学時代の後輩の結婚式があるので、銀行へお札を新札に両替に行ってきました。
でもハッキリいってこの習慣面倒ですよね(笑
ご祝儀などのお金を包む場合は「新札」という習慣です。
ある程度のキレイなお札なら良いと思うんですけどね。
まあでもこの様な社会に大きく浸透した習慣は、なかなか変わらないものです。
しかし、その習慣という流れに経営者自身は乗ってはいけません。
たとえば…
- 売れていない商品をずっと商品棚に並べている
- 繁盛していないスタイルのままずっと経営を続ける
- 体調不良が続いているのに健康的に悪い習慣を続ける
などがそれに当たると思います。
「ご祝儀は新札で」というような社会の大きな流れの習慣は、自分一人では変えることは難しいです。
しかし自分自身で、見直せる習慣というのはあると思います。
「ついつい昔からの流れで」というのはありますが、これは自分の意識次第で変えることができますよね。
そのためには、たまに「自分を見直す」ことが必要になります。
自分自身のことなのですが、見直すという行為は、ものすごくパワーが要ります。
しかし、一日一歩でも前に進もうとするときには、とにかく少しづつでも改善を続けることが不可欠です。
自分にさえ打ち勝てば、新しい良い習慣が身につく
治療院経営におけるマネジメントが、結果として悪ければ、何かを変える必要がありますし、売上が足りない場合はこれもまた何かを変える必要があります。
健康状態が良くない場合も同じです。
私は、今、新しい商品設計をしているのですが、この商品設計をするにあたってのノウハウ作り、マニュアル作りが必要で、私が主導してこのサービスを軌道に乗せようとしています。
そうなると、今までは、しばらくの間、現場に出ていなかったのですが、一部現場に出る必要が出てきます。
これには私も今までの習慣を変える必要があるので、やはりパワーが要ります。
しかし、これは意思の問題で、自分にさえ打ち勝てば、新しい生活習慣を身につけることができると考えています。
全ては自分次第です。
他者をコントロールすることは非常に困難です。
ハッキリいって無理に近いと思います。
しかし自分はどうでしょう?
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ