専門学校に寄せられる治療院からの求人は、​◯◯師より、◯◯師の方が多くなっている

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

本日、近所の鍼灸師、柔道整復師の養成学校に来季の求人票を出してきました。

※遅いって感じですよね(汗)

その際に就職担当の先生と話をしたのですが、最近は求人のトレンドが変わってきて、柔道整復師より鍼灸師の方が求人が多いそうです。

この流れは去年から起こっているとのこと。

柔道整復師の健康保険、自賠責保険での診療の締め付けから、柔道整復師の価値が相対的に下がってきているということだと思います。

そして多くの治療院が健康保険ではなく、実費の治療を取り入れはじめているそうです。

就職関連の情報としては、私の住んでいる岡山県では、岡山県内の事業者で求人ができる事業所が、かなり少なくなってきており、その影響で就職希望者は県外を選ぶことも多くなってきているそうです。

私はてっきり「新卒は、なにかの夢を抱いて都会に出ている」と考えていたのでこの情報には結構びっくりしました。

健康保険の診療は「ダウントレンド真っ盛りだ」ということが、あらためて理解できた瞬間でした。

全ての物事は、リフレーミングすれば前向きになれる

さて、今回のメルマガでは「リフレーミング」という言葉を紹介したいと思います。

リフレーミングとは「物事の見方を変える」「発想を変える」などの意味があります。

例えば・・・

足が折れたとしましょう。

一般的な考え方では、

「足が折れて最悪だぜ」

ですよね?

しかし、意味合いを変える、つまりリフレーミングすると、

「動けないので読書の時間を多く確保できるぜ!新しい知識をたくさん学べるチャンスだ」

となります。

リフレーミングは、こんな感じに今の治療院の状況に応用ができます。

健康保険の締め付けが厳しくなってきたので、売上がジリジリ下がってきているとします。

「最悪だぜ。このままだといずれは廃業だ・・・」

リフレーミングをすると、

「今までは健康保険の診療しかしてこなかったけど、これを期に施術制限のない自費診療を取り入れることができるチャンスだ!危機感があるので本気で集中して学べるぞ!」

こんな感じです。

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ヨリミツ