机でやる勉強や脳トレやサプリメントは「脳​機能の向上」には貢献しない

2019年4月17日

秘密基地より

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

そろそろ暖かくなってきてヨリミツ治療塾も繁忙期に突入してきたという感じです。

うちの本院の治療院で一番注意の必要な月は1,2,3月です。

これは過去2年間のデータからはじき出した数字です。

この寒い時期にはハッキリいって集客もコントロールすることは難しいです。

寒い時期はどうしても全体の顧客数も減ってきます。

ですので広告の露出を増やして新規を多く取りに行こうと考えたのですが

CPA(cost per action:新規を 一人獲得するまでどのくらいの費用を要したかの値)だけが上がってしまい難渋しました。

しかし、これは治療院の本院での話。

分院の方はあまり売上の季節差はなく、大体、順調に売上をあげていけています。

ほんと不思議ですよね。

やっぱり経営には、その現場に適した戦略をハメ込まないといけないと痛感します。

1日1万歩を歩くようにしています

話は変わって最近なんですがFitBitを購入してから、1日1万歩というのを健康のために目指しています。

Fitbitとはこういう腕時計型のアクティビティモニターです。

やってみるとこれが結構たいへんで、時間がない中で1万歩を達成しようとすると、

  • 自転車、車などはなるべく使ってはいけない

ことがわかりました。

以前は職場まで自転車、車で行くことがほとんどでしたが、今ではほとんど歩いて職場まで行きます。

今日の夜も整形外科医の親友の父親が仕事の話で聴きたいことがあるとのことで、その自宅にお邪魔するのですがこれも徒歩で行きます。

歩数をかせげますからね。

また1日1万歩を目指している最中に貴重な情報にもめぐりあいました。

脳機能を鍛えるための方法はこれしかない

それは、

  • どの様に脳そのものを鍛えるか?

という情報なのですが本当に興味深くて。

結論だけを言うと、

  • 40分以上の有酸素運動を週3回以上
  • 筋トレ

この2つをすることで脳の機能が向上するのだそうです。

有酸素運動の心拍数は130以上が目安。

150くらいまでは上がったほうが、脳に血流が多く流れ込んで脳が活性化するそうです。

ちなに、机でやる勉強や脳トレやサプリメントは「脳機能そのものの向上」には貢献しないということが書かれてます。

この情報のソースは『一流の頭脳』という本で、すごく面白いものなのでぜひ読んでみてください。

筆者はスウェーデンにあるノーベル賞決定機関カロリンスカ研究所のリサーチャーだったそうで、世界最新の脳の機密情報を知ることができます。

本の中で多く語られているのは

  • とにかく運動をすること

これを強調して言っています。

興味深いですよね。

今まで筋トレはずっと継続していたのですが、身体自体は絞れているので有酸素運動を積極的に取り入れるモチベーションがなかったです。

しかし、この書籍を聴いて(オーディオブックで聴いています)からは筋トレの前に30分間の有酸素運動を取り入れることにしました。

今日もなのですが、自宅にあるトレッドミルで久しぶりに走ってもみました。

筋トレをずっとしていも走るのは全くなれていないので結構きついです。

少しづつ身体を慣らしていかないといけないですね。

「凡人」が「優秀」に近付こうとすると、できる限りの努力をする必要がある

あと1日1万歩を始めてからスタンディングでの作業が、あまりキツくなくなっている自分がいます。

いままでは20分も立っていると結構きつかったのですが、今では60分以上を立っていても、そこまでキツく感じません。

ちなみにこのメルマガもスタンディングで書いています。

スタンディングで作業をすると脳の効率は20%程度よくなるそうです。

たった20%ですが、この20%というのは凄く大きい違いです。

打率なんかで例をだすとわかりやすいです。

例えば打率3割のバッターは強打者ですよね?

10本中3本打ったわけです。

打率2割のバッターは、あまり良くない打者。

この人は10本中2本打ちました。

しかし、分かる通りこの両者の差は、ヒットを1本余計に打ったかどうかの違いしかありません。

それで強打者か、貧打の選手かの運命がわかれるのです。

つまり、この「効率が20%上がる」というのは私の中では凡人と、優秀な人をわける差に繋がると考えています。

私のような「凡人」が「優秀」に近付こうとすると、やはりできる限りの努力をする必要があります。

  • 筋トレと有酸素運動が脳機能を上げる要素になるなら、それをやる。
  • 炭水化物、糖が脳の機能を阻害する要因になるなら、それを摂らなくする。
  • スタンディングでの作業が作業効率を20%上げる可能性があるなら、それを取り入れる。

こんな感じに、なるべく良いと言われているものを取り入れて自分を鍛え上げています。

やはり、なんでもトレーニングですよね。

まさに脳まで筋肉になっていってます(笑

さあ、みなさんも張り切ってトレーニングしまくりましょう!

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ