美容外科から学ぶ、3つの効率的な業務オペレーション
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
先日、ヒゲ脱毛にチャレンジしてきました。
以前は、あごひげを生やして雰囲気を変えて楽しんでいたりしたのですが
ここ数年アゴヒゲも伸ばさなくなったので、ついにヒゲ永久脱毛を決意したのです。
チャンレジしてみてはじめて知ったのですが、男性のヒゲ脱毛って意外と回数かかるんですね。
金額もまあまあかかります。
しかし、毎日ヒゲを剃る時間を考えると効果は高いと感じたんです。
ちなみにワキ毛も必要ないのと、金額が安いのでこれも脱毛していってます。
ヒゲ脱毛は機械によって、ヒゲの生える密度によって痛かったりするらしいのですが、私の場合ヒゲはあまり痛くなく助かりました。
しかし、ワキはかなり激しい刺激痛があったので、施術者が説明してくれたとおりのビックリする痛さも体験できました(笑
今回、来院したのは、かの有名な美容クリニックなのですが、ここでもまた新たなる学びがありました。
美容外科から学ぶ、3つの効率的な業務オペレーション
1,オペレーターと施術者が完全に分離されていた(分業)
オペレーターは施術は行わず、料金説明、施術内容確認、会計のみというオペレーションをしていました。
良くある施術後の会計に時間がかかってイライラすることも全くありませんでした。
また医師の診察も施術ベッドに横になってから脱毛施術ができるかどうかの肌の確認を行うくらい。
一番、雇うにあたってコストの高い医師のオペレーションも最小限に抑えられており、コスト効果最大を実現していました。
2,会計は事前会計
こう考えると、「事前会計」というのはかなりオペレーションの効率化がされるのだなと痛感です。
3,同じ場所に2回行かなくて良い
全てが効率化されていたのですが、これはすごく良いなと感じたのは
- 同じ場所に2回いかなくて良い
ということだと思います。
これをすることによって全体オペレーションのムダが省け、顧客からしても、スタッフからしても待たされることがなくなりまさにWINーWINだなと思いました。
一般的に治療院でのオペレーションは
受付 → 問診 → 施術 → 受付
になると思うのですが、
単純にあげた4つの中の一つがなくなると、なんと作業量25%減です。
※単純に全てが同一作業量とした場合
治療院でこれを実現するとかなり効率化が図れますよね?
多くの治療院が小規模ですのでそれを考えるとなおさらです。
新しいサービスを受けに行くと学びが多くありますね。ほんとに。
まだ、どの様に実現したら良いのかは考えれていないですが、自分の治療院に取り入れてみたいですね。
顧客は所要時間が短くなるが効果は同一、スタッフは業務量が減るので疲弊しない。
イヤ~まさに理想ですね。
こんな感じで様々な場所でサービスを受けながら学びを深めていきたいですね。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ