7月は自賠責の新規が15名でした

こんにちは。

YMC株式会社の山本です。

7月も今日で終わりですね。

われわれの経営している鍼灸整骨院のヨリミツ治療塾では、交通事故の新規患者さんが7月だけで15名入ってます。

ぼちぼちの状況ですね。

自賠責以外の一般的な症状の新規患者さんも150名くらいは、7月だけで来てますね。

ほとんど自費の患者さんです。

獲得経路の多くはインターネットからの集客です。

やるべきことを淡々とこなせば、治療院のネット集客は成功する

実際、ネット集客でどんなことをしているかというと、おそろしく地味な作業をしています(笑)

基本的な考え方でいうと、

「アクセス数」×「成約率」=問い合わせ数

ということになります。

なので、ネット集客を成功させるためには、

  1. アクセス数をいかにして集めるか?
  2. 成約率をいかにして上げるか?

もうこれだけなんですよね。

これ以上でも、これ以下でもない。

あとは、ひたすら、この2つの数字をモニタリングして、改善していくこと。

なかなかネット集客が上手くいかない治療院さんは、

  • そもそもHPにアクセスが来てない

わけでして、その状況で、いくらHPの内容をいじってもダメなわけですよ。

無人島に、豪華な店を建てても、商売が成り立たないのと一緒です。

(でも、この状態の人が意外と多い)

アクセスは金を出せばいくらでも買える

さらに言うと、アクセスなんて、いくらでも買えるんです。

1000アクセス欲しいと思えば、簡単に集まります。

そう、PPC広告を出せば良い。

ほんまそれだけです。

多くの治療院さんは、このアクセスを集める作業をケチります。

ここをケチるくせに、豪華なホームページを作りたがります(笑)

まさに、無人島に豪華な店が建つわけですよね。

でも、大切なのは、アクセス。

そして、アクセスを流した結果、どうだったかを計測すること。

もしアクセスを流した結果、ちゃんと新規患者さんの来院があって、利益が出ていれば、もっと広告費を増やせばよいですよね?

ただ、それだけ。

でも、思ったように来院がなかったら?

何が悪かったかを仮説を立てて、改善案を実行していきます。

ここ、超重要です。

ちなみに、仮説を導くときの、

「これをこう変えたらええんちゃう?」

というのはインスピレーションです。

ひらめきなんです。

ここはAIでは、できませんからね。

でも、多くの治療院さんは、この

  • 仮説を立てて、改善案を実行

ができてません。

なぜならば、「HPの改善」という概念がないからです。

ちなみに、HP業者は、面倒くさいので改善案を提案してきません。めんどくさいから。

HP業者はHPを作ることが仕事なので、改善案を提案するという契約をしていないからです。

これでは、改善のステップが踏めないので、ネット集客がこれ以上うまくいくことはありません。

「山本さん!うちはHPも作りっぱなしで何も改善できてなんですが、どうしたら良いんですか!?」

とお悩みの方もおられると思いますが、答えはこれです。

  • HP業者さん(PPC業者さん)と協力して、毎月コツコツと改善を繰り返すこと

になります。

HPもPPCも自分で管理してたら、自分で毎月コツコツと改善を繰り返すことです。

これしかありません。

もう、これしかないんだから、

「ゴタゴタ言わずにやれ!」

という感じですが、タダというだけでFacebookとかインスタをやりたがるんですよね。

いや、その労力がもったいない、とおもう今日このごろです。

山本