昔の経営に関する名著は今でも役にたつのか?
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
本日も学習に励んでおります。
今読んでいる本は、かの有名なアブラハム・マズローの書いた唯一の経営書といわれている
『完全なる経営』
という本です。
しかし、難し過ぎてよくわかりません(笑
この本はあまりオススメというわけにはいかなさそうです。
読んだ経営書でおすすめなのは、
ジム・コリンズ著『ビジョナリー・カンパニー』シリーズです。
これらは分析が鋭く、読みやすいのでおすすめです。
何冊かテーマ別に存在しますが、全部良いです。
しかし、こうやって学習していると、最近、本当に時代の流れの速さを感じます。
10年前くらいはHP作っているだけで集客できて、5年前はPPCやってるだけで頭ひとつ抜けれたのに、今ではPPCやっている治療院が多くなってきたので、さらに出し抜く必要がある状況ですもんね。
※PPC(Pay per clickクリックする度に課金されるインターネット広告)
あとこの集客系で、今、学習しているがマーケティングオートメーション。
様々なデータを解析して、顧客に対して最適なアプローチを行うという感じのものです。
導入するにはまずデータを蓄積する必要があるのですが、インターネットでの広告も競合が増えてきてコストが増えている中、注目されているテーマですね。
こうやって組織、集客を学んでいると、感じることがあります。
それは・・・
- 経営というものは、かなり昔から何も変わっていない
ということです。
集客方法はかなり変わってきましたが、経営に関する本質は、ほとんど変化がありません。
これは、経営書をたくさん読めば理解できてきます。
なので!
経営書については、
- 昔の名著からでも得れるものはたくさんある!
という結論で良いと思います。
今から経営書を読んでみたいという人にも、ビジョナリー・カンパニーシリーズはおすすめです。
気になる方は読んで見てください。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ