ちりも積もれば山となるアップセル
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
今回は単価対策について、書いてきたいと思います。
新規患者さんの獲得って難しいですよね?
私の運営しているヨリミツ治療塾でも、新規の患者さんの数は多いものの、新規の獲得は大変な仕事だと感じています。
完全自費に移行しているので、なおさらです。
保険診療中心で運営していたころは、HPがあるだけで多くの新規が来ていましたが、今では有料の広告のPPC広告をしないと新規は集まらない状況です。
新規の獲得コストも以前と比べるとかなり高くなってきていて、戦略を練っていくのがほんとに大変だと痛感します。
もちろん、新規患者さんがうまく集まっている治療院さんにとっても、
「さらに、売上を立てていくにはどうしたら良いか?」
がテーマです。
ちりも積もれば山となるアップセル
アップセルとは、通常の施術に「追加」としてメニューを受けてもらって、単価を上げる手法です。
マクドナルドなんかは「一緒にポテトとドリンクもいかがですか?」といって単価を上げています。
スターバックスでも「一緒にスコーンはいかがですか?」といって単価を上げていますよね?
つまり、どこの企業でもしている有名な単価対策がアップセルなのです。
これを日常的に実行することによって、少ない新規であっても単価があがり、売上があがる可能性があります。
後ろに予約が詰まっていなければ、
「こんなメニューがあるんですが、追加でやってみます?」
というトークで誘導したら良いです。
そんなに上手な誘導じゃなくても、1割~2割くらいの方は受けてくれますよ。
アップセルの詳しい説明は下記の記事で。
売上を上げる公式は
患者数 × 顧客単価 × 来院頻度 = 売上
この公式以外にはないので、新規が少ない場合は、それ以外を伸ばしていくことが必要です。
これらは、あなたの置かれている環境によって、かなり成果が違うと思います。
売上をあげるためには
- まずチャレンジしてみる
これが大事です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ