ちりも積もれば山となるアップセル

2018年6月13日

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

今回は単価対策について、書いてきたいと思います。

新規患者さんの獲得って難しいですよね?

私の運営しているヨリミツ治療塾でも、新規の患者さんの数は多いものの、新規の獲得は大変な仕事だと感じています。

完全自費に移行しているので、なおさらです。

保険診療中心で運営していたころは、HPがあるだけで多くの新規が来ていましたが、今では有料の広告のPPC広告をしないと新規は集まらない状況です。

新規の獲得コストも以前と比べるとかなり高くなってきていて、戦略を練っていくのがほんとに大変だと痛感します。

もちろん、新規患者さんがうまく集まっている治療院さんにとっても、

「さらに、売上を立てていくにはどうしたら良いか?」

がテーマです。

ちりも積もれば山となるアップセル

アップセルとは、通常の施術に「追加」としてメニューを受けてもらって、単価を上げる手法です。

マクドナルドなんかは「一緒にポテトとドリンクもいかがですか?」といって単価を上げています。

スターバックスでも「一緒にスコーンはいかがですか?」といって単価を上げていますよね?

つまり、どこの企業でもしている有名な単価対策がアップセルなのです。

これを日常的に実行することによって、少ない新規であっても単価があがり、売上があがる可能性があります。

後ろに予約が詰まっていなければ、

「こんなメニューがあるんですが、追加でやってみます?」

というトークで誘導したら良いです。

そんなに上手な誘導じゃなくても、1割~2割くらいの方は受けてくれますよ。

アップセルの詳しい説明は下記の記事で。

売上を上げる公式は

患者数 × 顧客単価 × 来院頻度 = 売上

この公式以外にはないので、新規が少ない場合は、それ以外を伸ばしていくことが必要です。

これらは、あなたの置かれている環境によって、かなり成果が違うと思います。

売上をあげるためには

  • まずチャレンジしてみる

これが大事です。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ