あなたの治療院を3秒でナンバーワンにする方法

2013年4月26日

YMC株式会社の山本です。

イチローは塁に出るのが仕事です。

そうやって、多くの選手が引退していく中、まだメジャーリーグの第一線で頑張っている。

彼は生き残るために、塁に出ることに特化したプレースタイルを確立しました。

とにかく塁に出ることに特化しているんです。

「こんなこと自分で言うのもなんなんですが、ホームランは打てる。狙ったら飛ぶんですよ。だからここというところは狙いにいっている。それは僕にとってはひとつの遊びなんです」byイチロー

ホームランを打つのが仕事ではなくて、塁に出るのが仕事だと。

さらに、イチローは言います。

「僕がこちらに来て思うのは、体がでかいことに、それほど意味がないということ。大リーグでは、僕は一番小さい方だけど、こういう記録ができた。日本の子供にも、アメリカの子供にも言えると思うけど、大切なのは、自分の持っているものを生かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく」byイチロー

彼は、できるだけ身体を大きくせずに、パワーが出るようにトレーニングしています。

なぜならば、身体をスマートに保つことで、自分の意志で身体を思い通りにコントロールできるからです。

逆に、無駄な筋肉がつけば、身体の可動域が狭くなるので、思い通りに身体が動かなくなる。

イチローレベルになると、こんなプレーができるようになるんです。

「実際見るとラッキーのヒットだったって言う人って結構いると思うんですよ。でも、僕の中では全く違うんですよね。変化球が来ても、ヒットにできる。真っ直ぐが来ても、詰まらせてヒットにするっていう技術があるんですよね」byイチロー

クリーンヒットを敢えてしないという離れ技ができるんです。

このように、イチローも、長打力を捨てて、塁に出ることに「究極に特化」して生き残っていきました。

あなたの治療院を3秒でナンバーワンにする方法

んで、ここからが重要なんですが、ビジネスにおいての「究極に特化」することって、3秒でできますよね?

しかも、イチローのように“メジャーリーグ”というライバルの多い所で戦う必要はありません。

「うちは◯◯専門で究極の◯◯施術をしています!」

●名乗った瞬間に「究極」になり、ライバルがいなければナンバーワンになる

実績を作った後に、名乗るのではありません。

地域のライバルがやってない施術を作って、とにかく、先に名乗る。

この場合、実績や実力なんて必要ない。

名乗った後に、大急ぎで実力や実績が追いつくように頑張る!(笑)

もし、無理っぽいと思えば、すぐに辞める!

そして次の究極を探す(笑)

基本的に、商売って、これの繰り返しです。

別に深く考えずに、無理だと思ったら辞めれば良いわけで。

途中で諦めるのがコツ

「あなたの犯した間違いで、あなたという人間が決まるのではありません」

と、コロンビア大学医学博士である、ドクターモルツは言いました。

メディアって美談や成功事例ばかりを取り上げるので、イチローみたいにやり続けて成功するしかないと勘違いします。

でも、途中で辞めた人はたくさんいます。

というか、一発で成功した人なんて一人もいません。

あの野球で三冠王を取った落合でさえ、プロボーラーを諦めています。

マクドナルドや、ウォルト・ディズニーも途中で挫折しています。

あのグーグルも、しょっちゅう新しいサービスを立ちあげては、辞めています。

ちなみに、僕も途中辞めの鬼です。しょっちゅうやり始めては、辞めています。

別に無理だと思えば、途中で諦めたら良いのです。

何が一番ダメかというと、

●最初から無理だと決めつけてやらないこと

なんです。

あなたはハナから「無理だ」と決めてることはありませんか?

あ、ちなみに、とりあえずスタートして、改善を重ねたら年商が10倍以上になった治療院もありますからね。

山本