あなたの治療院を3秒でナンバーワンにする方法
YMC株式会社の山本です。
イチローは塁に出るのが仕事です。
そうやって、多くの選手が引退していく中、まだメジャーリーグの第一線で頑張っている。
彼は生き残るために、塁に出ることに特化したプレースタイルを確立しました。
とにかく塁に出ることに特化しているんです。
「こんなこと自分で言うのもなんなんですが、ホームランは打てる。狙ったら飛ぶんですよ。だからここというところは狙いにいっている。それは僕にとってはひとつの遊びなんです」byイチロー
ホームランを打つのが仕事ではなくて、塁に出るのが仕事だと。
さらに、イチローは言います。
「僕がこちらに来て思うのは、体がでかいことに、それほど意味がないということ。大リーグでは、僕は一番小さい方だけど、こういう記録ができた。日本の子供にも、アメリカの子供にも言えると思うけど、大切なのは、自分の持っているものを生かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく」byイチロー
彼は、できるだけ身体を大きくせずに、パワーが出るようにトレーニングしています。
なぜならば、身体をスマートに保つことで、自分の意志で身体を思い通りにコントロールできるからです。
逆に、無駄な筋肉がつけば、身体の可動域が狭くなるので、思い通りに身体が動かなくなる。
イチローレベルになると、こんなプレーができるようになるんです。
「実際見るとラッキーのヒットだったって言う人って結構いると思うんですよ。でも、僕の中では全く違うんですよね。変化球が来ても、ヒットにできる。真っ直ぐが来ても、詰まらせてヒットにするっていう技術があるんですよね」byイチロー
クリーンヒットを敢えてしないという離れ技ができるんです。
このように、イチローも、長打力を捨てて、塁に出ることに「究極に特化」して生き残っていきました。
あなたの治療院を3秒でナンバーワンにする方法
んで、ここからが重要なんですが、ビジネスにおいての「究極に特化」することって、3秒でできますよね?
しかも、イチローのように“メジャーリーグ”というライバルの多い所で戦う必要はありません。
「うちは◯◯専門で究極の◯◯施術をしています!」
と
●名乗った瞬間に「究極」になり、ライバルがいなければナンバーワンになる
実績を作った後に、名乗るのではありません。
地域のライバルがやってない施術を作って、とにかく、先に名乗る。
この場合、実績や実力なんて必要ない。
名乗った後に、大急ぎで実力や実績が追いつくように頑張る!(笑)
もし、無理っぽいと思えば、すぐに辞める!
そして次の究極を探す(笑)
基本的に、商売って、これの繰り返しです。
別に深く考えずに、無理だと思ったら辞めれば良いわけで。
途中で諦めるのがコツ
「あなたの犯した間違いで、あなたという人間が決まるのではありません」
と、コロンビア大学医学博士である、ドクターモルツは言いました。
メディアって美談や成功事例ばかりを取り上げるので、イチローみたいにやり続けて成功するしかないと勘違いします。
でも、途中で辞めた人はたくさんいます。
というか、一発で成功した人なんて一人もいません。
あの野球で三冠王を取った落合でさえ、プロボーラーを諦めています。
マクドナルドや、ウォルト・ディズニーも途中で挫折しています。
あのグーグルも、しょっちゅう新しいサービスを立ちあげては、辞めています。
ちなみに、僕も途中辞めの鬼です。しょっちゅうやり始めては、辞めています。
別に無理だと思えば、途中で諦めたら良いのです。
何が一番ダメかというと、
●最初から無理だと決めつけてやらないこと
なんです。
あなたはハナから「無理だ」と決めてることはありませんか?
あ、ちなみに、とりあえずスタートして、改善を重ねたら年商が10倍以上になった治療院もありますからね。
山本