あなたの治療院のホームページのドメインは​誰のもの?

2017年3月13日

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

本日も先生の経営に直結するネタを、お届けしたいと思います。

よろしくお願いします。

現在、フィリピンの英語学習の〆として、セブ島でバケーションをとっています。

どうしても、クラーク国際空港(神風特攻隊がはじめて離陸した空港)からフライトをしてみたかったので、今回はセブへ飛んでみました。

時間帯を選べばフライトはクラーク国際空港からセブへは安く、今回はセブ行きが4,000円弱といったところでしょうか。

さすがフィリピン。

安く移動も済むのでありがたいです。

今回で、セブは4度目なのですが、この空港には難点があります。

それは・・・

  • 空港にいるタクシーはボッタくってきやがる

という難点です。

セブ現地での大体のタクシー代を把握していますが、ボッタクリの価格は、通常のおおよそ3倍くらいでしょうか・・・。

知っているだけに、払いたくないわけです。

フライト中にもどうやって正規のタクシー(こちらではメータータクシー)に乗るかを考えていました。

そしてついにセブに到着です。

預けていたバッグを受け取り、トイレに行き、気合を入れてタクシー乗り場に向かうと

「こちらメータータクシーで運行してますよ」

な、なに(汗

超気合入れて騙されない様にしてたのに、なんか結局、普通にメータータクシーに乗れてしまいました。

現地でよくあるのが、

  • メーターをスタートせずに目的地に到着したらぼったくる

ってやつです。

注意深くメーターを見ていたのですが・・・

正常にメーターが動いている。

怪しい値段の上がり方は一切していない。

運転手は気さくに話しかけてきて、油断させといてぼったくるつもりか・・・と思いきや、全くまともに目的地に到着。

そして、ここからが本題です。

ついに、この段階でやっとカラクリが理解できました。

それは、

  • ボッタクリタクシーは国際線の下り場にしかいない

のです。

なんか多くの日本人がココでぼったくられているのを考えたら、本当にムカつきますよね。

ボッタクリに会うケースは

  • 英語が話せない
  • 日本人ぽい振る舞いですぐにカモ
  • はじめてのセブで何がなんだかわからない

こんな感じでしょうか。

これらの情報格差のブラインドを使って、あたかも普通のように振る舞ってボッタくって来ます。

このような多くの情報格差を利用したボッタクリは、日本でも行われています。

あなたの治療院のホームページのドメインは誰のもの?

例えばHPにおけるドメイン。

多くのHP作成業者がHPのドメインを、HP会社のものとして契約を取ります。

そしてこのドメインというのは、HPの住所にあたる部分になります。

これをおさえられていると、HP業者のサービスが幾ら悪くても、契約を解除したらドメインはHP会社のものとなります。

もちろんHP会社は、先生の治療院のドメインを持っていても何も役に立たないですが、先生から契約を切られないための「人質」ということになります。

多くの治療院経営者は、HPのドメインなんて、なんのことやらわかりません。

なのでここに情報格差があり、騙したりボッタクったりする要素が含まれているのです。

いきなり違う環境に放り込まれて、適切な判断できないですよね?

セブ島に来て、タクシーの料金が適切かどうかわからないですよね?

これとほぼ同じです。

なので実際は日本のHP業者さんの一部は、私から言わせたらボッタクリの詐欺みたいなもんです。

私の知っている中でも、一部のHP業者さんは全く集客ができておらず、部分的な改善案を提出しても全く動かないという業者もあります。

また、動きが極端に遅い業者もあります。

一つの文言を訂正するのに1ヶ月かかっているとかそんなのです。

こんな動きの遅さではテストができないので、改善は難しいです。

こんなのはハッキリ言って詐欺ですよ、責任果たせていないので。

この情報格差を無くすには、やはり適切なアドバイザーを見つけることが良いのではないかと感じます。

つまりこのセブ島の例でいうと、

  • 国際線から、国内線の下り場に連れていってくれる人

を探す。

という感じです

今日は本当にそれを感じた日でした。

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ