健保中心の人が、いきなり「完全自費」に舵​を切るのは超危険

2017年2月3日

こんばんわ。

YMC株式会社のヨリミツです。

本日も先生の経営に直結するネタを、お届けしたいとおもいますので、よろしくお願いします。

さて

先日は、福岡にて弊社の経営プログラムの募集セミナーをおこなってきました。

期を追うごとにパワーアップしているプログラムで、フォーローアップ体制も万全です。

そのセミナーの中で、「自費診療」というテーマで話をしていきたいと思います。

このテーマは、私が話をしているパートですが具体的に

  • 健康保険 → 完全自費(超危険)

という一文があります。

これってなぜ“超危険”なのか、わかりますでしょうか?

健保中心の人が、いきなり「完全自費」に舵を切るのは超危険

僕らの業界でもたくさんの手技系のセミナーがおこなわれており、多くのセミナーのキャッチコピーには

『◯◯という手技を取り入れるだけで月商100万円!!』

という感じの見出しがついてます。

が、これに触発されて、何の考えもないまま、今まで健保だけだったものを、いきなり完全自費にされる方がいますが、超ハイリスクです。

確かに自分の施術を世間に認めてもらって、お金を稼ぎたいという気持ちは理解できます。

しかし、よ~く現実をみましょう。

『◯◯』という手技を身につけるだけで月商100万円はありえません。

それはなぜか?

そもそも論として、

  • その手技を受けたい患者さんを来院させるには、どうするの?

という事実があるからです。

まずは、ターゲットが間違えている場合があります。

健康保険を欲している患者さんは、質が高くて高額な施術を欲しがるでしょうか?

たぶん、違います。

97%程度の患者さんは高価な施術は欲していません。

治療院に来ている理由は、

  • 健康保険が使えて安いから

です。

残念ながら、これが事実です。

なので健康保険だけで施術をしている目の前の患者さんは

そもそも自費を買う人ではない

場合がホトンドです。

ではどうするか?

  • 価格が高くても、質が高い施術を受けたい患者さんを治療院のベッドまで連れてくる

作業が必要になります。

治療院経営で成功するためには、マーケティングの知識も必要

この部分はいわゆるマーケティングの部分になります。

これをするために必要なスキルは、手技ではありません。

マーケテイングというのは、物体があるわけではないので、最初はとらえにえにくいです。

そのような理由もあり多くの先生が、マーケティングについて理解を深めようとしません。

しかし、このマーケティングと言うのは、先生の人生を大きく変えるほどの威力がある重要な要素です。

この部分の理解を深めずに、治療院経営を上手くやることは、かなり難しいです。

いま柔道整復師の扱っている範囲の健康保険は危機的な状況だと思います。

今後は、顧客に直接的に価値を理解してもらって、先生の施術を買ってもらう時代に突入してきています。

でも、「順番」があるんです。

私達の提供しているプログラムでは、マーケティングについても詳しく解説しています。

理解を深めるには十分な内容だと考えています。

今からでも遅くないので、先手を打って下さい。

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ

<<追伸>>

【年商7000万円の治療院】の作り方

体験談1『自費の単価を上げて回数券を販売したり、今まで全くしてなかったことができるように』

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体験談2『今までなかったマインドであったりとか、経営に対する知識、やり方がしっかり分かってきた』

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体験談3『明確でやるべきことがはっきりわかった、こういう目線でいいんだとかがはっきり分かった』

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体験談4『おかげ様で、人を雇えるくらいの収入と、余力も出てきた』

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体験談5『売り上げも今年上半期だけでかなり売り上げが上がって、税理士の先生にも驚かれた』

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体験談6『1億以上の価値がありました。もう(売上が)ガーンと上がりましたね。ガーンというかカンカーンと。すごく楽しかったです』

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