患者さんに「予防が大事」って言ってるはずなのに……
こんにちは。
YMC株式会社の山本です。
先日より募集しているセミナーですが、このセミナーは、180日間にわたるプログラムの説明会にあたります。
プログラムに参加した先生に、インタビューしましたので、来るか、来ないか迷っている方は、参考にしてみてください。
このプログラムに参加させていただいてなかったらまあ、年越し暗かっただろうなあ・・・(笑)
佐賀 なかしま鍼灸整骨院 中島先生へのインタビュー
中島先生は、このプログラムの中でもモノスゴイ行動の速さで課題をこなしていきました。
そして、毎回、電話をかけると、素晴らしい成果をご報告下さいました。
なにより、オンライン掲示板での「良い結果報告」に多くの受講生が「わたしもやらねば!」と触発されたと思います。
中島先生は、インタビューでも、答えてくださっていますが、ジリ貧でこのプログラムに望んだわけではなくて、
- まだ余裕があるうちに次の手を打っておこう
という予防的アプローチで、このプログラムに挑んでいるところが、素晴らしいです。
患者さんに「予防が大事」って言ってるはずなのに……
スティーブン・コヴィー博士の「7つの習慣」って知ってますか?
とても良い本ですので、ぜひ、読んでみてください。
その書籍の中に、こんな話があります。
「緊急ではないが重要な仕事を最優先せよ」
これは、本当にそうで、僕らも意識して行動をしています。
ついつい、緊急の用事に反応したくなるわけですが、ガマンして重要な仕事に取り組むのです。
例えば、僕らの治療院では、希望者には英会話の学習をさせています。
ヨリミツも、毎日のように、英会話の学習をやっています。
※ぼくもサボりながらですが英会話を勉強してます(汗)
英会話なんて、緊急でもないし、日常生活に全く必要ありません。
だから普通はやらないわけですが、よく考えれば非常に重要なスキルなんです。
これだけ国際化が進んでいる世の中なら、今後、英語ができるようになった方が、確実に競争力がつくわけですよ。
緊急な要件にばかりフォーカスすると、それができないわけです。
すごく分かりやすく言うと、「緊急でないが重要なこと」って、医療でいうところの「予防」です。
多くの人は、痛みが生じて、はじめて行動をします。
緊急ですからね。
でも、遅い。
本当に大事なのは「予防」です。
あなたも患者さんに、毎日のように「予防が大事」って言ってますよね?(笑)
治療しなければならない状態まで、ほっとくからいつまでも治らないんです。
予防することで痛くならない状態をキープしなければならない。
これは、習慣化させるしかないんです。
これって、ビジネスでも全く同じですよ。
あなたは、患者さんに言っている予防が、治療院経営で、できてますか?
山本
実際にプログラムに参加した先生のインタビューその4