【新年】絶対に治療院の売り上げをUPさせる心理法則
あけましておめでとうございます。
YMC株式会社の山本です。
2017年になりましたね。
今年も、あなたに「良い気づき」を与えられるように、情報配信をして行きたいと思っています。
さて、新年1発目は
「絶対に売り上げUPする売り方」
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について、お話しをします。
ここ数年、年末年始は、家族旅行に出かけてまして、今年は高知県の西側である四万十市のホテルで年越しをしました。
このホテルも年越し客で賑わっており、1日の朝は、多くの方がホテルの展望台から初日の出を拝んでいました。
みんな、日の出の写メを、とりまくりです。
ただの、日の出なんですが、なぜか「元旦」の日の出は、ありがたがられます。
実は、ここに、売り上げをドラマティックにUPさせるためのヒントが、あるわけです。
人間は「区切り」「期限」に反応する
年末年始は、スーパーなどのお店も忙しくなります。
美容室も、年末が最も忙しいシーズンだと言われています。
ガソリンスタンドの洗車サービスも年末に死ぬほど忙しくなります。
観光地のホテルも年末年始は、どこもイッパイです。
なぜ、こんな現象が起こるのでしょうか?
答えは簡単です。
人は「区切り」「期限」に、反応するからです。
大晦日という「区切り」「期限」に、反応して、人は行動を起こします。
「整ったヘアスタイルで新年を迎えたい」
「きれいな状態の車で新年を迎えたい」
という心理が働き、人々は、美容室に行くわけですよね。
期限に反応する理由は複数ありますが、
おそらく、
- このチャンスを逃すともう手に入らない(希少性)
- みんなそうしているから(社会的証明)
という2つの心理がそうさせるのでしょう。
ともかく、僕らは「区切り」「期限」があることで、いろいろな意思決定を左右されているのです。
期限ギリギリの瞬間に、多くの人は行動を起こします。
夏休みの宿題を8月31日に、まとめてやったことがありますよね?(笑)
年末に、大慌てで、大掃除をしたり、年賀状を書いたことがありますよね?(笑)
それらと、同じです。
サービスは「区切り」「期限」を必ずつけよう
治療院でやるサービスも全く同じです。
施術サービスを売り出すときは、「区切り」「期限」を付けるべきです。
これで、「希少性」を煽ることができるので、普通に売るよりも、絶対に売りやすくなります。
そして、何らかの「行事」にかこつけて、キャンペーンをやるべきなんです。
- 年末年始
- バレンタイン
- ひな祭り
- 卒業、入学
- ゴールデンウィーク
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などの「行事」を利用して、治療院でもキャンペーンをやれば、「期限」にプラスして
「みんなやってるよ」
という心理も利用することができます。
すでに行われている行事に乗っかろう
ぼくなんて、どちらかと言うと、人の逆を行きたいタイプなんで、行事に反応しないタイプなんです(笑)
ですが、家族が年末年始に旅行するというので、仕方なしに流されるんです。
周りのみんなが、初日の出の写メを撮ってたら、
「おれも撮らなきゃ」
となぜか思ってしまします。
この心理を絶対に使わなければなりません。
1月のイベントに合わせて準備するのは、もう遅いですが、バレンタインの行事には、まだ間に合いますよ。
たとえば、
「バレンタインに、チョコと一緒に、うちの治療の回数券を贈ってはどうですか?」
というキャンペーンをやれば、この心理を利用できるので、普通に施術を売るよりも絶対に売れます。
ぜひ、キャンペーンを企画して、
- このチャンスを逃すともう手に入らない(希少性)
- みんなそうしているから(社会的証明)
という心理を煽ってみてくださいね。
では、2017年もよろしくお願いします!
山本