明かな失敗者とは、決心ができず、待っただけの人間である
『成功者とは、成功しようと決心し、努力した人間である。
失敗者とは、成功しようと決心し、願った人間である。
明かな失敗者とは、決心ができず、待っただけの人間である』
byウィリアム・アーサー・ウォード(アメリカの作家)
おはようございます。
YMC株式会社の山本です。
ある日、腹をすかせたロバが干し草を探しに納屋に行きました。
納屋に入って左側に、干し草の山がありました。
納屋に入って右側にも、同じ量の干し草の山がありました。
「どちらを選ぼうか…」
と途方に暮れたロバは、何時間たっても、どっちの干し草を食うか決心ができませんでした。
そのうち、どうしても決められないまま、ロバは飢え死にをしてしまいましたとさ。
・・・
もちろん、これは架空の話で、ロバはこんなにアタマが悪くない。
別の例を、あげましょう。
ある友達は、ビデオカメラを買うために3ヶ月迷いました。
ほとんど同じ機能の2つのモデルのどっちを買うかで悩みに悩んだわけです。
友達がようやくそのうちの1つのビデオカメラを買ったときに、こう聞いてみました。
- この3ヶ月で、映像を撮るチャンスをどれだけふいにした?
- この3ヶ月で、どちらにするか決めるために貴重な時間をどれくらい使った?
- この3ヶ月のあいだで、家族や友人を写した映像が手に入るなら、いくら払う?
すると友達はこう答えました。
「カメラの値段以上だね」
あなたも似たような経験はありませんか?
「決心しなかった」ことによる「マイナスの影響」
われわれは、治療院のホームページ集客を2010年からチカラを入れ始めました。
今から8年も前です。
2010年にした「決心」によって、我々は、どう少なく見積もっても、
- 3億円以上
はホームページ経由で儲かっています。
当時は、今ほどライバルもいなかったので、ホームページ集客は簡単でした。
作るだけで集客できた。
早く動ことで、先行者利益が手には入ったんです。
ご存知の通り、ライバルが増えたので、今は「作るだけ」では集客できません。
でも、早く動いたおかけで、投資できる資金があるので、ライバルに負けないように広告を打つことができる。
2010年に決心しておいて、良かったなと。
アメリカの作家であるウィリアム・アーサー・ウォードは、このように言いました。
『成功者とは、成功しようと決心し、努力した人間である。
失敗者とは、成功しようと決心し、願った人間である。
明かな失敗者とは、決心ができず、待っただけの人間である』
本当にそのとおりだなぁと思います。
決心できず、待っているだけではダメですし、決心しても、願うだけではダメです。
決心して、努力しなければ、成功は手に入りません。
あなたはどう思いますか?
山本