今さら聞けない「治療院のチラシ」の作り方​の秘訣

2016年1月30日

こんにちは。
YMC株式会社の山本です。

現在、「180日プログラム」という会員制のコンサルティングをおこなっています。

このサービスの目標は、年商7000万円の治療院を作れるスキルを身に付けることです。

そのプログラムでは、

●チラシづくり

を課題としてガッツリと取り組みます。

チラシの作り方など、柔整の専門学校では教えてくれません。

はじめて取り組む方も多いので、皆さん苦戦をしいられます。

どのようにチラシを作れば、患者さんが来院してくれるのか?

秘訣を書いてみたいと思います。

治療院のチラシは「施術を受けると、こんなメリットがあります」と書かなければ集客できない

巷では、

  • 手書きチラシが効果的だ!
  • 汚いチラシが目を引く!
  • 捨てられにくいようにオモチャを同封しろ!


などと言われています。

それらは外れではないですが、テクニック的なことです。

上記は、チラシを開封してもらうため。

そうではなくて、開封してもらった後の本質な部分をお話します。

すなわち、

●チラシにのせるメインメッセージ

をどうするか?って部分です。

そのためには、人間の心理を理解しておかねばなりません。

人間は本当に利己的な生き物で、基本的には“自分のこと”しか考えていません。

あたなのターゲットとする未来の患者さんも例外ではありません。

●私にとってメリットがあるか、どうか?

要は“自分にとっての良い結果”しか興味がないんですね。

“手段”はどうでも良かったりします。

なので、チラシには、

「私の施術を受けると、こんなメリットがあります」

という内容を書かなければなりません。

これが意外と抜けているんですよね。

多くの集客できない治療院さんのチラシは、

「私はこんな施術ができます」

という“手段”しか言ってなかったりします。

これだけでは、ダメです。

チラシには、

“施術を受けることでこんな良い結果が手に入りますよ”

というメリットまでちゃんと書いてあげてくださいね。

山本