自院の弱点を見極めるための数字の拾い方
治療院二階の事務所より
おはようございます。依光です。
今日も朝から、スポーツクラブで、
水泳
↓
体幹トレーニング
↓
ジャグジー
↓
サウナ
をこなしてきました。
日ごろのトレーニングの疲れが少し残っていたので、ジャグジーからサウナの配分が、かなり多めだったんですけどね。
そしてジャグジーに入りながら
「今日のメルマガなに書こうかな~・・・あ~そういえば数字の分析しないといけないんだ・・めんどくせぇ~・・・しかし、これだな」
というわけで、今回は“数字の分析”についてです。
この数字の分析なのですが、ハッキリいって顧客管理ソフトなどを使っていないと、かなり面倒な作業になります。
患者さんの、月の来院日を記載している紙を見ながら「この人は何回来た」とかのデータをだすわけです。
スポーツジムにいっている最中でも、頭に残っているくらい煩わしい作業です。
しかし!!
これをやらないと、自分の治療院のどこに問題があるのかが、全くわかりません。
つまり、改善ができない。
ってことで、面倒でも、やらないといけないのです。
自院の弱点を見極めるための数字の拾い方
この数字に関してなのですが、拾おうとおもったら色んな項目を拾えてしまいます。
最初から欲張って数字を拾いすぎると、分析する項目が多すぎて挫折しちゃいます。
数字の分析ってのは、長い目で追っていかないといけない数字になりますので「今月だけ頑張って数字を分析した!!」ってのは大きな効果を産めません。
なので最初は「これだけ!!」という自分が気になる項目だけを追っていき、そこを「どのように改善していくのか?」をすすめて行くのが良いのではないでしょうか?
沢山の数字を分析していても、一気に複数の項目も改善するのは難しいです。
最初は気をつけてるのだけど、最終的には元の形に戻ってしまっていることが良くあります。
改善させようとしているわけですから、現状の数字的にはあまり良くないわけです。そこを変えていこうとするときは、以前と動きが違うので、すごく違和感があったりします。
しかし、それを前と同じにしてしまうと何も変わらないので、違う行動が習慣になるまでやり続けます。
それで、もう一回数字を分析してみて、「以前と比べて、どの様に変化したか?」を比較します。
仮にもしダメだったら「何がだめだったのか?」「どの様に行動したら数字での改善が見られるか?」これを再度検討して、また行動する。
分析・計画
↓
行動
↓
検討
↓
改善
この流れで行動をしていくわけです。
実際は、専任で分析したり、企画したりする人がいないと、沢山の項目を同時に改善というのは、なかなかハードルが高いです。
なので、焦らずジックリ改善への行動を、まずは一つだけでも、とってみると良いのではないでしょうか?
ヨリミツ