私は持久系の運動が苦手です
秘密基地より
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
今朝も張り切ってジムに筋トレに行ってきました。
ショッパナは有酸素運動から・・・。
というのも最近学んだ脳科学の研究では有酸素運動は脳そのものを鍛えることができるそうで、それを愚直に実行するために有酸素運動です。
脳機能を向上させるために、有酸素運動をはじめました
なので有酸素運動は(特にトレッドミルで走っている最中が)つまらないので、あまり好きでは無いのですが、頑張って走っています。
その走っている最中のお供は、オーディオブックとFitbitでトラックしてる心拍数です。
最新の脳科学の研究では心拍数を150以上にあげることが脳機能の向上には重要だそう。
心拍数で150っていうと、体感としては「はぁはぁ」と息が切れるくらいの、ややキツいなと感じる状態です。
このレベルの運動をして、心拍数を上げることにより、ストレスホルモンのコルチゾールが出ます。
いわゆるストレスを感じている状態になるんですが、継続して運動していると、コルチゾールへの耐性が出てきます。
つまり、ストレスに強くなるそうです。
日常生活や仕事で精神的なストレスを感じてもコルチゾールが出るんですが、運動でコルチゾールに対する耐性ができているので、余裕で跳ね返せる、というわけ。
経営のストレスで、精神に異常が出ている人は、運動をお勧めしますよ。
経営者にとっても、運動をすることは、凄いメリットありますよね。
ちなみに、私は持久系の運動が苦手です
ちなみに、私は、持久系の運動は非常に弱いです。
実際に、私が心拍数が150以上になるための速度は・・・
- 時速8.5km
持久系の運動が弱すぎなのが、ランニングを少しやっている方は、これでわかると思います(笑
※時速8.5kmっていうのは、軽いジョギング程度のスピード
15~20分この時速8.5kmで走っていると、150くらいに、ちょうどあがってきます。
以前から自分が持久系運動弱いというのは理解していたのですが、やはり実際に弱いということが「数字」から理解できました。
なにせ走っているあいだ、ずっと心拍数を確認していますからね。
「客観的な数字」として、心拍数データが示しているわけです。
こういう「客観的な数字」は自分以外の、他の人に自分の状況を理解してもらうのに凄く役立ちます。
また自分を客観視することにも大いに役に立ちます。
売上をあげたきゃ「数字」をしっかり把握しましょう
これは経営も同じです。
経営にも、あらゆる数字が出てきます。
売上はこれくらい、経費はこれくらい、そして最終的な利益はこれくらい。
そして決算書や、試算表(経費や売上の内約を記した税務申告などに必要な書類)には売上、経費項目、売上に対する正確な利益率などが記載されています。
これらの数字は自分の運営している治療院の経営状態を正確に把握するために、理解すべき数字です。
そしてまた売上をあげる際にも、
「実際どの数字を上げることが利益を増やすことに貢献するのか?」
という部分も数字的に理解をしていかなければなりません。
悪い例をあげると、自分の治療院の数字を全く把握していない方がいます。
「先月の売上は、まだちょっと集計してないので、わからないんですよね~」
「新規患者さんが何人来てるのか、わかりません」
「たぶん、自費の割合はこれくらいじゃないですかね?」
これは全てが推測の範囲で、実際の客観的な数字がわからないので、対策の打ちようがないのです。
なので経営において「数字を正確に理解する」ということは非常に重要な要素となります。
客観的データがないまま、
「私は持久系運動が弱い」
といっても、謙遜してい言っているのか、実際に弱いかがわかりませんからね。
ちなみに、最近の脳科学の研究では、あまりにもキツイ運動はかえって身体が疲れて、脳への血流は上がらず一時的には脳機能が下がるそうです。
まあ、そのために心拍数を常時チェックしているんですけどね。
つまり最終的に言いたいことは。
- 売上をあげたきゃ数字をしっかり把握しましょう
ということです。
それでは今日はこんへんで。
ヨリミツ