フィリピンでのセミナー開催のため、リゾート地を現地リサーチして判明したこと
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
先日、渡航先のフィリピンより帰国しました。
今回の目的は、
- 次回の弊社で行うライフプランニングセミナーの場所のリサーチ
- 若干のリラックス
が目的でした。
フィリピンでのセミナー開催のため、リゾート地を現地リサーチして判明したこと
行き帰りのフライトはビジネスクラスでのフライトでしたので、飲み物や食事を楽しむことができました。
今回、ANAビジネスクラスを初めて利用したのですが、機内食も美味しく、飲み物も良く機内では十分リラックス。
またフィリピン現地ではタクシー移動が主だったのですが、今回は現地のバスを利用して移動して自分としては新しい経験を積めました。
そして今回のリサーチ場所は、なんと最終的に・・・不採用という結論になりました。
私たちが考えていた場所は
- アクセスが良い
- ビーチサイド
- 安全である
この3点が条件でした。
2つは満たしていたんですが「アクセスが良い」という条件を満たすことができませんでした。
なんと現地には正式なタクシーが存在しないんです・・・。
これ、結構、大きな問題なんですよね。
またマニラ空港からの移動が慣れていないと現地までのアスセスが難しいということも不採用の条件となりました。
完全に同じ工程で動いてくれるなら問題ないんですけどね。
各々スケジュールがありますので、それもまた難しいでしょうからね。
ということで今回のリサーチは、完全にヨリミツのリラックス旅になってしまいました(笑
また次の新しい候補地を検索しないといけないですね。
さて今回の学びなのですが、これを「経営」に置き換えるとこういう感じです。
- 実際のことは現場にいってみなければわからない
ということです。
今回のリサーチでもまさかタクシーが現地に存在しないなど思ってもいませんでした。
こういう「現地にいってみないとわからない」というのは「経営あるある」ですよね。
実際に現場に行って確認することの大事さ
例えば「Aというオペレーションでしておいて欲しい」と伝えたとしましょう。
しかし、数字を見ている限りあまり変化がない・・・。
そこで確認をしてみると「A+αという感じでやっています」という感じで、自分が考えていたこととはズレていることがあります。
自社で実際にあった事例としては、回数券を販売する際の言葉尻です。
「回数券を購入されると1回あたりの料金がお得になりますよ、どうされますか?」
これが当時私が指定した言葉でした、しかしあるスタッフは
「回数券を購入されると1回あたりの料金がお得になります、また考えておいてください」
これに変わっていました。
後者を顧客に言ってしまうと、顧客が考える前にこちらから断っている表現となり、回数券の販売が適切に行われなくなってしまいます。
このスタッフは悪気はなく、言葉尻に自分の言葉を足してしまっていたんです。
こういうことも、実際現場では起きるのですが、たまに現場に足を運んで実際に確認しないとわからないですよね。
なにせ全てを細かくチェックしていくのは不可能ですので。
やはり、たまに現場に顔を出して、雑談でもしながら業務を現場で確認することが必要だと思います。
今回の学びは自社にも活かしていこうと思います。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ