食事量の制限を一切せずに痩せる方法

2017年12月19日

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

本日は最近の私のブームについて少し話をさせてもらおうと思います。

今41歳なのですが、これくらいの年齢になると何もしないと普通に太っていきますし、体力がなくなってきます。

以前から筋トレは好きで継続していたのですが、もうすでにそれだけではエネルギッシュな体力を維持できなくなってきました。

そして体力だけでなく体型もです(笑

2年前は「もう年齢だから・・・」と諦めていたのですが、ある本との出会いが私の体型を劇的に変えました。

ヨリミツの体型を劇的に変えた書籍との出会い

その本は“超一流の食事術”という本なのですが、アメリカの起業家がどのような体調維持の食事法をしているかという事を書いている本です。

世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術

主にはここでもよく紹介しているバターコーヒーについてが書かれていました。

ちなみにこのバターコーヒーだけで痩せるというのは難しく、やはり栄養全体を通じて食事の方法の変更が必要だという事に後に気が付き、さらに食事が身体に及ぼす影響についての本を読みあさりました。

食事法を変えてから最初の3ヶ月で私のからだは少しトレーニングしている一般的な中年の体型から、引き締まり腹筋はしっかり割れる体型になってきました。

この結果に私はかなり満足をしていたのですが、そこから1年が経ちさらに自分の身体に変化が起こっていることに気が付きました。

「あれ?、前よりさらに痩せている?」

体型が良くなることで満足していたので、ほとんど体重計には乗っていなかったで痩せていることに自分でも気が付きませんでした。

そして実際に体重を測ってみると、2年前より5~6KG痩せていました。

ちなみに現在の体重は66~67KGで、自分の歴史のなかではこの体重は高校性くらいのときと同じ体重です。

以前はいくら一生懸命ダイエットをしてもこれほどの痩せることはなかったのですが、今では「何を食べるか?」に気をつけているだけで食事量の制限は一切なく、お腹が空いてキツイと感じることもありません。

つまり、やっと自分にとって適切な方法論を身に着けたのです。

この概念は治療院の経営でも同じで、適切な情報を得て、それを実際の現場に合わせて適切な効果が出るようにするというのにすごく似ています。

様々な経営ノウハウがありますが、これらが本当に適切かどうかは実際に実行してみないとその現場にフィットするかはわかりません。

同じ日本でも地域によって人の反応は大きく違ったりしますのでこのような事が起こります。

何事も大事なのは

  • 適切な情報を得て、そのエリア、エリアで適切な形で実行していく

ことだと思います。

ダイエットも経営も、改善プロセスは一緒

流れとしては

1,適切な情報を得る

これには小手先のテクニックも含まれますが、まずは経営の大原則である部分を正確に自分が咀嚼して理解することが最も重要です。

2,自分の治療院で使える形にアジャストする

エリアによって何事も反応は違います。

他のエリアでの成功事例をそのまま当てはめてみても上手く行かないケースが多いです。

様々な要因が絡んでいますので、実行していく過程の中で微調整を加えながら、自分のエリアにあった形に変化させていく事が必要です。

ダイエットも様々な小手先のダイエットがありますよね?

りんごダイエット、低炭水化物ダイエット、おからダイエット、こんにゃくダイエット・・・

などなど。

しかし私達の身体には必要な栄養素がありますので、これらのダイエットだけでは(小手先のテクニックだけでは)長期にわたってダイエットを継続させる(繁盛させていく)ことは難しいことは承知のことだと思います。

この様に経営の本質をまなび、それらをすり合わせるのに、若干の小手先のテクニックで微調整をしていくというのが、王道の経営になるのではないかと思います。

ここ30年、経営の本質というものは変化がありません。

変化があるのは使っている道具が変わったりしているということだけです。

ですので、基本を忠実に守りながら、様々なノウハウを微調整に使っていくというおおまかな方向性が良いのではないかと思います。

小手先のテクニックも悪くないですが、それらに振り回されない様にしていきましょう。

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ