「一番になりたい。”オンリーワンがいい”なんて言っている甘いやつが大嫌い」
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
本日も先生の経営に直結するネタをお届けしますのでよろしくお願いします。
ニュース記事を読んでいると、海外で活躍している日本人の記事が良くとりあげられますよね。
そのなかでも「イチロー選手」の記事が好きです。
彼は才能もあるし努力も徹底的にします。
その姿はまさに「プロフェッショナル」という言葉がふさわしい人物だと感じます。
そんな彼が言ったことばのなかに、
プロとしての覚悟を感じる言葉があります。
それは・・・
「一番になりたい。"オンリーワンがいい”なんて言っている甘いやつが大嫌い」
本当の意味でのプロとして名乗るなら、このマインドセットは必ず必要だと感じます。
戦略上はオンリーワンでも、マインドセットではナンバーワンを目指せ
実際の経営の世界は、プロ野球の世界から比べたら、かなりやさしい世界です。
なぜならば、1番にならなくても生活ができるからです。
もっといえば50番くらいでも生活できます。
だからといって
「50番くらいでいいや・・・」
なんてマインドセットは、先生の今後の人生になんの役にもたちません。
成長の害になるだけです。
なにせ私たちは「経営」をやっているのであって、これは例えると「刀で切り合っている世界の中にいる」わけです。
マーケティングの中にはセグメンテーションというのがあり、オンリーワン戦略をとることもありますが、これは戦略上であって、マインドセット上であってはなりません。
マインドセットの上では誰にも負けないつもりで、常に真剣勝負を挑んでいかなければなりません。それが経営者の宿命です。
そのマインドセットの上に才能、努力が積み重なり、イチロー選手のような偉業が成し遂げられます。
治療院経営に成功に必要な要素は
- マインドセット + 強い努力
この二つになります。
この努力の中には、施術の質を高めたり、経営の勉強を継続したり、多くの概念が含まれていますが、野球選手が成功するよりはるかにハードルは低いです。
治療院経営者が成功するのに、過剰な身体的優位性はいりませんからね(笑
オンリーワンなんていわずに、マインドセット上ではナンバーワンを目指してください。
それでは今日はこのへんで。
ヨリミツ