世界のエリートはなぜ瞑想をするのか

2017年3月7日

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

本日も先生の経営に直結するネタを、お届けしたいと思います。よろしくお願いします。

本日のテーマは“平常心”です。

この平常心というのは保つのが難しいのですが、経営者にとっては必須だと考えています。

  • イライラ
  • 嫌味な感じ
  • 悪い態度
  • ツンツンした感じ
  • 人の意見をきける余裕がない

もし平常心が保たれなければ、上記の言葉が当てはまる人になってしまいます。

しかも、これが組織の長である経営者だとしたらどうでしょう?

尊敬されたり、この人に付いていきたい!!って思われるでしょうか?

常に「イライラ」した状態だと不可能でしょう。

この様な理由から物事を仕切る人、今回の場合は治療院経営者について書きますが、この立場にある人は常に平常心を保てる様にしておく必要があります。

以前の私も自分の治療院を成長させたいがあまりに、イライラしたり、人の意見をきく余裕がなかったりしていました。

しかし、あることを取り入れて平常心を保つことが、できるようになりました。

それは“瞑想”です。

瞑想を一日の中に少しでも取り入れることで、私は平常心を保てるようになりました。

瞑想というコンセプトは有名な経営者、トップアスリートも多くの方が取り入れ、自分の気持を落ち着けれる様にしています。

瞑想と聞くと、ヨガとか修行のストイックなイメージ、もしくは精神世界といった印象を抱くかもしれません。

しかし、それは一昔前の話。

現在は、Googleだけでなく、Facebook、Twitter、インテルなどのシリコンバレーの最先端企業が社員向けプログラムに「瞑想」を取りいれています。

瞑想をすると、ただリラックスできて、ストレスが軽減されるだけではありません。

一般にはそれくらいのイメージしかないでしょう。

瞑想の効果を理解し、正しく瞑想を実行すると、思考がクリアになり、一日中明晰性が保たれ、集中力や決断力が増します。

また、複数のプロジェクトを同時進行したり、仕事や人間関係で難局に見舞われたような時でも、平常心を保つことができ、洞察力や直観が冴え、思いもかけないクリエイティブな方法で、問題解決をすることができます。

超多忙で精神的肉体的プレッシャーが尋常でない世界のエリートが、貴重な時間を割いてまで習慣化している「瞑想」です。

世界のエリートはなぜ瞑想をするのかより引用

※こちらをクリックしてご参照ください。

治療院の経営者は、結構タフな仕事だと感じています。

医学の勉強をして、さらに患者さんに対応するために接客サービス能力を向上させないといけない。

さらに経営者であれば、経営のことも考えなければならない。

やること多すぎです(汗

この様に治療院の先生は平常心でいることが難しい状況なんですが、実際にはそんなこと言ってられない。

なので、平常心を保つためにこの「瞑想」を取りれてはどうか、という提案です。

私は筋力トレーニングにおこなったあとに、サウナの中で瞑想をしています。

この様に何かのタイミングで取り入れると、私みたいな瞑想初心者でも取り入れやすいと思います

※ヨリミツの瞑想歴は3年ほどです

常に平常心で、患者さんにも、スタッフにも尊敬され、憧れられる先生でいたくないですか?

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ