フィリピンのオイルマッサージ店で、23歳の長身細身の施術者の女の子に……
こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。
ただいま、フィリピンで英語の勉強をするというイイワケで現地での生活を大いに楽しんでいます。
本日は、滞在最終日。
私がいるアンヘレスという地域では、この時期お祭りが多く、その際には祝日になるので学校はお休みとなります。
英語を勉強しにきていているものですから、それがなくなるとハッキリ言ってやることがありません(苦笑
ということで、午前中は少し経営戦略を練り、日本と各種連絡をし、本を読みながらストレッチをして体調を整え、筋トレに行きました。
明日が移動日ということで、筋トレも少し軽めにしました。
ここフィリピンでは週3回トレーニングにジムへ通ったのですが、日本と同じで
- ほとんど”いつも”の人が来ている(笑
ジムに通っている人ならすぐにこのネタわかりますよね(笑
新顔は、なかなか来ないんですよね。ジムってとこは。
そして明日は帰国日なので、汚れ物を洗濯機でまわしながら・・・
「よしっっ!!このタイミングでマッサージを受けに行こう!」
という感じで英語学校の近くになあるいつものマッサージ屋さんにいきました。
このマッサージ屋さんにはお気に入りのセラピストがいてオイルを使ったマッサージをしてくれるんですが結構上手なんですよ。
(※ここではなぜかオイルマッサージをスウェーディッシュマッサージと表記している)
1回目は60分、2回目は物足りなかったので90分、3回目はチャレンジで120分。
そして120分にチャレンジして、もみ返し(笑
4回目の今日は90分という絶妙な時間を見つけ出し、受けてきました。
施術者の彼女の名前はジェン。
年齢は23歳。
フィリピンの女性としては珍しく長身で細身の女の子です。
滞在最後の日に、彼女からマッサージを受けることができたのは、なお良かったです。
4回目なのでお互い顔見知りになって、会話をするようになります。
ヨリミツ「今日調子はどう?」
ジェン「なんか足が痛くて、階段あがるのがつらいのよね」
ヨリミツ「そうなんだ、大丈夫?」
ジェン「うーん、まあまあね」
(中略)
ヨリミツ「ところで今日がアンヘレス滞在最終日になるんだよね・・」
ジェン「ええ、そうなの?なんだか寂しいわね・・・」
ヨリミツ「まあ、でもまたここには来るから、その時また来るよ」
ジェン「また来るのね。でも私、今年でこの仕事は辞めることにしてるのよね。給料の良い工場勤務に変えようとおもってるの。だから、貴方と会えるのは今日が最後ね・・・」
なんと、ジェンは転職を考えていて、今年中には、このマッサージ店を辞めていてもうこの店にはいないそうです。
2週間で4回お世話になった施術者ですので最後に、いつもの2倍のチップを渡してお別れのあいさつが言えて本当に良かったです。
そして、今日の重要なネタはここからです。
タイミングを逃せば、チャンスは2度やってこない
私は今日マッサージに行き、ジェンに話しかけた。
そして、彼女に最後のあいさつを、することができた。
つまり、何が言いたいかと言うと
「タイミングを逃せば、チャンスは2度やってこない」
もし、私が話しかけなかったらジェンにあいさつできるタイミングは二度と来なかったでしょう。
おそらく彼女が日本人だったとしても二度とあいさつはできなかったでしょう。
しかし、私は話を盛り上げるために
「自分は今回の滞在は今日が最後だよ」
という話のきっかけを作った。
そのキッカケを作れたから、あいさつを言うことができたんです。
このときに、私が話題を振らなかったらどうだったでしょう?
おそらく最後に「bye」なんて一言いって店から出たことでしょう。
そして次に来たときには彼女の顔はもう二度と見ることができない・・・。
これって、何かのチャンスを掴むときに似てませんか?
チャンスってのは、2度来ません。
全てが違う機会なので、必ず一度です。
チャンスの女神の「フォルトゥーナ」をご存知ですか?
フォルトゥーナ(Fortuna, フォーチューナ)は、ローマ神話に伝えられる、運命の女神。
運命の車輪を司り、人々の運命を決めるという。
英語の「Fortune」の語源とされ、ギリシア神話ではテュケー (Tyche) と呼ばれる。
運命を操るための舵を携えており、運命が定まらないことを象徴する不安定な球体に乗り、幸運の逃げやすさを象徴する羽根の生えた靴を履き、幸福が満ちることのないことを象徴する底の抜けた壺を持っている。
また、チャンスは後からでは掴めないということを表しているために、フォルトゥーナには後ろ髪がなく前髪しかないとされているが、最近ではすべての髪を前で束ねているイメージに変わっている。
フォルトゥーナは幸運の女神とされている。
タロットの運命の輪はフォルトゥーナがモデルとされている。
出典:ウィキペディア
※本来ウィキペディアからの引用はあまり好ましくありません。
なぜなら、多数の方の意見からまとめられていて正しいことが多いのですが、事実ではない可能性があるからです。
今回はいくつかの記事をみたのですが、これが説のなかでまとまっていたのでウィキペディアを引用させていただいています。
この記事からもわかるように、チャンスというのは一度しかきません。
これは、だれがヘリクツをこねてもこの事実は原理原則的に絶対的な原則です。
そして、あなたの今の人生は、このチャンスを掴んできた連続の結果です。
あなたが、
「あのとき、こうしていれば…」
と思っているならば、そのときに、チャンスを掴めなかったワケですよね。
結果を変えたければ、やり方を変えるしかありません。
なにせ望んだ人生を歩むためには、未来をガンバルことでもないし、過去を振り返っても仕方がない。
ただ一つ「この瞬間」を頑張れるかです。
この瞬間の積み重ね、つまり、一瞬のチャンスをどれだけスルーせずに捕まえてこれたか、ということが重要です。
これは諸説ありますが、チャンスの女神には前髪しかないと言われています。
見過ごしてしまっても後から追いかける(掴む)ことはできないということで、よく使われるたとえです。
私も本当にそうだと思います。
なんども言いますがチャンスは一度だけです。
あなたの人生です。
しっかり楽しんでくださいね。
チャンスの女神は、前髪しかないみたいですから。
それでは今日はこのへんで
ヨリミツ
追伸:
このマッサージの後に、ついにタンパク質の補給のため露天でニワトリを一匹を購入しました。
160PHP(350円)と値段も安くついに現地人の仲間入りをした気分になれました☆