治療院ビジネスで、成功する人の典型的なパ​ターンとは?

2015年11月18日

おはようございます。

YMC株式会社の山本です。

岡山マラソンに参加してきました。

フルマラソンは2回目ですが、無事に完走できました。

後半はバテバテでガス欠になり歩きまくったんですが自己ベストでてまずまずの成果でしたね。

35キロ地点から、急に苦しくなり走ることができなくなりました。

練習不足でしょうね。

仕方がないから、歩いて、走ってを繰り返していました。

一度、歩いてしまうと、走り切るのは無理です。

でも、腐らずに

(大丈夫。前に進めばいずれゴールできる。前半でかなり貯金を作ったから自己ベストは狙える。あそこの電柱までは走ろう。そしてちょっと歩いてまた走ろう)

と小刻みに走って進みました。

そんなかんじで落ち着いて走れた結果、前回のタイムより4分ほど速い自己ベストがでました。

僕は、トライアスロンもマラソンもでます。

途中、本当にツラくて、今回のように心が折れるときがあります。

そんなとき、いつも思うんです。

(ビジネスと同じだな・・・)

って。

ツラくてたまらないときに、僕はこう思うようにしています。

「別に途中で休んでもオッケー。でも、前には進もう。歩いてもいいから」

歩みは遅くてもいいけど、辞めてはいけないんです。

ゆっくりでも良いから、コツコツと進み続けなければなりません。

これが、ビジネスで成功する人はできています。

コースに出たら、意地でもゴールするのです。

歩いてもいい。前に進みさえすれば完走できる

ビジネスで大事なことは、瞬間最大風速ではありません。

マラソンを全力疾走するバカはいませんよね?

それと同じです。

一時的に徹夜して頑張っても、次の日に丸一日寝込めば、意味ないですし。

派手な結果を出すための、一撃必殺の技は必要ないんです。

普通のことを地道にコツコツと、やる人が成功します。

当然、ビジネスはツライことをたくさんやらなければなりません。

嫌なこともたくさんある。

裏ワザの一発逆転を狙いたくなる。

「コースをショートカットしようかな?」

とか思い始める(笑)

そして、

「なんで、こんな面倒くさいことやんなきゃなんねーんだよ!」

と思って走るのを辞めたくなる。

全部をほっぽり出してリタイヤしたくなる。

気持ちはわかります。

でも、辞めたら終わりです。

ゆっくりでも良いから前に進むこと。

そして、一度、マラソンを走り始めたら、完走することが本当に大事です。

完走しなければ、途中辞めするクセがつく

ビジネスも同じです。

一度、プロジェクトに取り組んだら、何らかのカタチで終わらせることが大事です。

いいですか?

  • 終わらせること
  • 完走すること
  • コンプリートすること

です。

別に、不完全でいいし、途中で歩いてもいいし、サボっても良い。

ただ、一歩でも前に進み、遅くなっていいから、終わらせること。

ビジネスでは、この

  • 終わらせるスキル

を持ってないと、どんどんと事業が衰退します。

コースアウトでリタイヤするクセがついてしまいます。

このクセがついてしまうと、ちょっと苦しくなると、すぐリタイヤするようになります。

これは、本当にヤバいです。

「山本さん!前に、諦めることが大事だと言ってたけど、それと矛盾しませんか!?」

と感じた方は、このメルマガのヘビーユーザーですね(笑)

たしかに、そういう内容の発言を良くしています。

ただ、諦めることは大事ですが、それは、「完走した後の諦め」です。

途中で諦めるのではなくて、がむしゃらにやって、自分の設定したコースを完走してみたうえで、

  • やっぱり俺には向いてなかったな

と諦めること。

このプロセスが大事なわけで。

途中リタイヤするのはダメ。

でも、 自分でチャレンジをしてゴールしたうえで「やっぱり向いてなかったから諦めよう」は、オッケーなんですよ。

僕も、ビリヤードのプロテスト受けました。

いわば、ビリヤードのおけるマラソンを走った。

一つの完走をしたわけです。

結果的にプロテストは落ちたんですが、やりきったら、諦めって、つくんです。

それくらい、目の前のことに、 一点集中して取り組んでますでしょうか?

中途半端に、色々と手を出してないでしょうか?

ちゃんと最後まで、完走しているでしょうか?

山本